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【プロがじっくり解説】試すべき「ヘアアイテムの名品」

GISELe 2021年9月26日 21時0分

Tシャツからニットの季節へ。ヘアスタイルはそのものを変えずとも、服との相乗効果をもたらすヘアの質感やアレンジ。その選択肢を広げるべく、その道のプロならではの審美眼や、意表をつく着眼点で選ばれたアイテムをリサーチ。


01.
「こなす役回りは多いほどいい」
【木部明美さん:ヘア&メイク】
PEACE MONKEY所属。仕事柄、いかようにも対応する「機動力」のあるアイテムは大事で、ジャンルを問わずえりすぐる視野の広さはさすが。


ORIENSTELLA

「繰り返してもさらにいい」

リピートする「オリエンステラ ナチュラルスタイリンググルー」は、ワックスでもオイルでも、クリームでもない新形状のスタイリング剤。ほどよいホールド力とツヤ感がちょうどいいバランスで、時間がたってもニュアンスがいい。「静&動」どちらのスタイリングにも1つで対応できます。



&honey

「浮き毛、うぶ毛を整える役割」

前髪のクセやまとめ髪にしたときにできたアホ毛をワンストロークでおさめてくれる「&honey マトメイク スティック 4.0」。私は前髪のうぶ毛をなでつけて毛流れを意図的に操作するときによく使います。マスカラのスクリューブラシを大きくしたような形状で、手を汚さずに済むのもいい。



Fujiko

「小顔にも薄毛の悩みにも」

小顔に見せたいときはおでこの生えぎわにうっすらポンポンと。まとめ髪の分け目や、細毛で地肌が目立つ部分にもパウダーを付属のパフで軽くはたくだけで気になる部分を自然にカムフラしてくれる「フジコ dekoシャドウ」。浮かず、影になりきるグレーブラウンが絶妙で使い勝手がいい。



CANOE

「大人に合う、おさえた華やぎ」

CANOEのヘアバンドは、ヘアスタイリストで毛髪診断士の資格を持つshucoさん(@shucohair)が監修したもの。シンプルな服にひとクセ欲しいときに活躍させる予定。なめらかなシルクは大人の顔まわりに合うだけでなく、洗濯をしても消臭抗菌効果が持続する機能面にも期待。


02.
「髪のツヤ感にこだわる」
【ちゃりこさん:インスタグラマー】
@charico2019 元外資系化粧品会社勤務。無類のコスメ好きでとくにツヤには目がない。愛のあるコスメ評を投稿したインスタが人気で、ツヤ髪にも一家言あり。


PANTENE

「オイルに頼らなくてもいい」
「あぁパンテーンね」とあなどらないで。かくいう私も使う前はそのひとりでしたが。うねりやすい髪質ですが「パンテーンミラクルズ」を使った翌日のツヤとまとまりに驚がく。「サロン級の仕上がり」とうたうシャンプーは多くありますが、リアルにサロンに行った翌日の仕上がりになります。



PANTENE

「髪の”メイク直し”の感覚で」

パンテーンミラクルズのお直しシリーズで、ポーチに入るコンパクトサイズのヘアオイル、ドライシャンプー、バームです。3つ使ってもトータル30秒で済む「髪の瞬間お助けアイテム」の位置づけで、ベタついたり、ぺたんこになったり、外出先での髪にまつわるがっかりを解消できます。



STEPHEN KNOLL

「バームとオイルのいいとこ取り」

オイルはつけ方によっては重くなってしまうことがありますが、STEPHEN KNOLLのディファイニング バームはバームとオイルのいいとこ取り。髪を巻いたあとにうなじあたりから髪を持ち上げるように全体につけると、オイルっぽいウエット感もありつつ、ふんわりした軽さが一日続きます。



HAIRBEAUZER

「使うほどに髪がうるおう」

乾かすだけで髪質がよくなってツヤが増す、しかも冷風をあてるだけで顔のリフトアップまでしてくれるヘアビューザーはもはやドライヤーというより髪の美容機器。私はフェイスパックをしながら、髪を乾かすのが日課なのですが、その流れで、パック上から冷風をあてて時短ケアしています。(紹介のドライヤー、ヘアビューザーの現商品名はレプロナイザー3DPlusになります)

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