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旬の「ペールトーン」をぼやけさせずに着る方法とは?│スタイル4選

GISELe 2020年11月24日 18時0分

「やりすぎず、やらなすぎず」が、今っぽさをつくるバランス。そのさじ加減に優れたスタイリングを過去の号から抜粋。今すぐ応用できる「ちょうどいい」の理由をあらためて解説。
※掲載している写真はすべてGISELeのバックナンバーのものです。

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PALETONE
「ぼやけ知らずのペールトーン」
あいまいな色みゆえ、スタイル全体の印象もぼやけかねない。組み合わせる色や形により、シャープさをもたらすひと工夫を。


A.「レディなグレーとハンサムなピンク」
>> SMOKY PINK

グレーは女性らしいたおやかなニットで、ピンクはメンズライクなスラックス。色それぞれが本来持つイメージを逆転させたメリハリの効かせ方。


B.「あえてイエローをなじませない」
>> CREAM YELLOW

クリーミーなイエローとベージュの間にあえてクリーンな白をはさむ。そのひと手間で、似たものどうしのイエローとベージュがまざることなく、発色よく目にとまる。


C.「黒一色の気分を上げる少量のミント」
>> MINT GREEN

ラフに肩がけした、小物のような役割のミントグリーンスエット。それでもしっかり存在感を放つのは、「ひかえめ」を助けるフラットな黒ワンピースのおかげ。


D.「かわいい色はシルエットを研ぎ澄ませる」
>> MILKY BEIGE

ガーリーな色のカラーコートはシャープな形のものをチョイス。糖度が弱まり、適度に切れ味よく着地できる。

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