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白と黒を使わない「腰から上の配色」チャート

GISELe 2021年12月16日 22時0分

自分的ベストなフィット感やバランス、よく履く靴との合わせ、あたたかさ。冬のボトムは最小限のお気に入りを基本に回すことが増えると思います。そこで変化を求めたいのが上半身。例えば「黒と白を使わない」レパートリーを。重ね着=「配色」ととらえて、タートルネックを軸にシンプルなトップスどうしを重ねてつくる好バランスな12の配色チャートをご紹介。


1.BROWN TURTLE
【ブラウンのタートルニットを軸に】

☑BROWN&RED

深茶となら高発色な赤も落ち着く:派手色×地味色もVネックですんなり整う。



☑BROWN&DUSTY BLUE

グレーのようなブルーと定番配色を更新:深いくすみブルーの味のある色で、ふんわりニットも大人っぽく着られる。暗色のタートルを中に仕込むことで、ボリュームニットのきゃしゃ見せ効果がUP。



☑VIVID ORANGE

微量のオレンジでトーンアップ:華やかな明るいオレンジは中に重ねて少量づかい。薄めの生地&ドライな質感だから、INしてもたつかない。


2.GRAY TURTLE
【グレーのリブタートル】

☑GRAY&DARK GRAY

濃淡が異なるグレーの知的なバイカラー:渋い配色も細く長いVネックでキレよく。



☑GRAY&FRESH GREEN

とけ込ませるように淡いミントを:薄いグレーとなじみのいいあいまいなグリーンは、さりげなく変化をつけたいときに最適。クルーネックのラフな形でさらっと仕上げて。



☑GRAY&MILD YELLOW

ミルキーカラーの甘さをグレーで緩和:白をまぜたまろやかなイエローを明るいグレーでやさしく締めて。起毛感があるため淡色ニットどうしも間のびしない。




3.DUSTY BLUE TURTLE
【ダスティブルーのリブタートル】

☑BLUE&FOGGY BEIGE

ベージュがメインだといっそう上品:あいまいな配色もぼやけない深く大きく開いたVネック。



☑BLUE&CLEAR PINK

知性とかわいげを足すトラッドなピンク:あせた色のタートルがライトピンクに深みを投入。コンパクトなサイズ感やつまりぎみのクルーネックでまとまりよく。



☑BLUE&DARK NAVY

好感度の高いブルー系のグラデーション:きちんと見せに即効性のあるネイビーのタートルニット。脇役のブルーのタートルがさりげない飾り気として作用。細めのシルエットでさらにスマートに。




4.DARK GREEN TURTLE
【深いシトラスグリーン】

☑GREEN&BIG ORANGE

季節感に合ったシトラスカラー:グリーン×オレンジのフレッシュな配色も、トーンを落としたことで穏やかな雰囲気。



☑GREEN&COMPACT BROWN

まじめなブラウンとクラシックに:ジャストサイズのきちっと着るブラウンニット。濃厚なグリーンタートルとのレトロな色合わせもほっこりしすぎない。



☑SMOKY PURPLE

かすれたパープルでヴィンテージムード:一見ブラウンのような渋みのあるパープル。暗いグリーンの下に重ねてなじみよく奥行きをメイク。薄手で色の主張を緩和。


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