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コーディネートから見る:カラーニットで「選びたいタイプ」探し【海外スナップ】

GISELe 2021年12月21日 21時0分

海外のストリートからカラーニットの着こなしが光る実例を選抜。いつの時代もオーソドックスなニットこそ古今東西、あらゆる着方からインスピレーションを!



01/10

時代を超えても落ち着く
「色あせデニムと赤ニット」
60年代のオードリー・ヘプバーンを彷彿させるのは、鮮やかな赤ニットとあせたブルージーンズを合わせたモデルのベラ・ハディッド。いい意味でやぼったさのある組み合わせを、潔くタックINしてよりレトロに仕上げたのも魅力的。



02/10

カラーニットにあえての色小物
赤いニットが存在感を放つデニムルックに、カラーバッグなどで色を足すのも見違えの一手。一歩まちがうと昔っぽくなる赤ニットは、明るい色を加えるとモダンな見た目に。



03/10

相性のいい赤とピンク。
カラーコートにカラーニット
カラーコートを着る日のインナーは地味なものを選びがち。思い切って、コートの中もベーシックカラー以外の色に。トーンが同じピンクと赤は好相性で使える組み合わせ。



04/10

気どらないずるぶかニットで
華やぐスカートをドレスダウン
ざっくり編みのオーバーニット&ボリュームブーツを合わせ、チュールスカートの特別感と甘さを軽減。リラックス感満点のライトブルーも功を奏し、日常に寄り添うスタイリングに。ニットはイザベルマランのもの。



05/10

キャメルの延長でイエローニット
たとえば、イエローニット+黒ボトムだと、コントラストが強くて難しく見えがち。トーンの近いキャメルを合わせたこの着こなしは、上下の色がいいぐあいになじんで、大人っぽい雰囲気に。



06/10

オリヴィア・パレルモの
LADYなマスタードづかい
カジュアル一辺倒になりやすい、からし色のオーバーニット。レザー風スカートを合わせて品よく昇華する着こなしは、知性あふれる装いが得意なオリヴィアならでは。重厚感のあるロングブーツ合わせも、カラーニットの大人化に有効。



07/10

薄いピンクならルーズでも適度な緊張感が
コートにパンツ、インナーまでニット。全部ルーズなのにのっぺり見えない秘訣は、やさしいピンクが効いているから。ほどよい華やかさに視線が上がり、女性らしさも手伝ってだらしなさとは無縁。ミニバッグもメリハリづけに一役。



08/10

ゆるいニットに対してかたいインナー
ニットからのぞかせたレザーシャツが、膨張しがちなベージュトーンの締め役に効果的。+パイソン柄ブーツなどエッジの効いた茶系のアクセントで、ほわほわしたニットにメリハリが。



09/10

派手な色は美形ボトムを味方に
ベージュやオレンジ系の温かいトーンに、寒色のグリーンを効かせた好配色。カジュアルなニットを着るときは、ややコンサバなボトムを合わせて大人っぽく。



10/10

カラーアウターが整う
「穏やかなタートルネック」
タートルネックニットを中に着るひと手間で、かわいい印象を与えがちなカラーコートの雰囲気が一変。ライトブルーやピンクベージュなどの上品カラーを首元からのぞかせると、洗練された趣に。コートとトーンをそろえてまとまりよく。


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