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【万能】白のタートル・ウールコート・ワイドパンツの着まわしコーデ

GISELe 2021年1月26日 18時0分

スタイリングを創造していく草分け的な白の正統派。万能だからこそそのアイテムごとの長所を生かし、「着方の方向性を仕分けていく」ことで、ムダなく心地よく・キレイにたどりつく。

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TOP
スタイルをつくっていくトップス
「白はゆったりめ」
冬トップスの頼れる軸、タートルとクルーネックの2大ニット。黒タートルの着まわし力は承知済みとして、今季はやや厚手でコンパクトなサイズ感のクルーネックをローテーションにIN。タートルのほうはより出番が増えそうな白にフォーカス。


WHITE TURTLENECK KNIT

「もっちりとしたタートルニット」
白カシミヤタートルニット 36,000円+税/セオリー(リンク・セオリー・ジャパン) もっちりと弾力性のある質感で、ふれたくなるなめらかさ。温感のある色みと適度にゆとりをもたせたシルエット、前後差のある丈などキレイな中に抜けも計算されたデザイン。


Style_01
「上下細身」で辛口シンプルに振り切る
薄軽アウターとの合わせにも重宝する白タートル。白・デニム・ブラウンの好相性な三重奏に肩がけしたカーディガンのふんわりとした質感で、辛口なテイストにやさしいムードを上乗せ。

I-LINE SILHOUETTE
タートルニットは着まわし。へリンボーンジャケット 35,000円+税/プラージュ(プラージュ 代官山店) 肩がけしたニット 33,000円+税/ATON(ATON AOYAMA) デニムパンツ 18,500円+税/サージ(ショールーム セッション) 眼鏡 15,800円+税/コモノ(コモノ東京) バッグ 42,000円+税/アーシペル(アダム エ ロペ) 白スニーカー 10,000円+税/ムーンスター(ムーンスター カスタマーセンター)


Style_02
「心地いい黒アウター」でモノトーン
+黒アウターは色にコントラストがつくぶん、ゆったりめな形で気だるく仕上げて。ハーフパンツも締まって見えつつ脚の肌感はモノトーンの抜けにもなる、お互い都合のいい組み合わせ。

RELAX MONOTONE
タートルニットは着まわし。黒チェスターコート 87,000円+税/チノ(モールド) チェックハーフパンツ 28,000円+税/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア) 眼鏡 18,000円+税/A.D.S.R.(4K) コインブレスレット 15,000円+税/アビステ バッグ 28,000円+税/VASIC(ヴァジックジャパン) サイドゴアブーツ 59,000円+税/ピッピシック(ベイジュ)


Style_03
質感違いの「ゆるトップスを重ねる」
ダスティカラーなど、トップスの色をより穏やかに見せる白タートル軸の重ね着。フォギーなファーと、もっちりタートル。ニットとニットの重ね着も、素材を変えることでバランスよく。

TOPS LAYERED
タートルニットは着まわし。ブルーファーニット 33,000円+税/ATON(ATON AOYAMA) キャメルエコレザータイトスカート 23,000円+税/デザイナーズ リミックス(コロネット) チェーンブレスレット 13,000円+税/フィリップ オーディベール(シティショップ) グリーンバッグ 20,000円+税/MARROW(4K) キャメルパンプス 64,000円+税/ネブローニ(フラッパーズ)


OUTER
きちんと・キレイに整えるはおり
「白でやさしく」
黒ジャケットの旬は、メンズサイズくらいのゆったりとした形。スタイリングの「いちばん外」のアウターも、落ち着く黒に加えて、今季はマイルドな配色にも好相性な白の正統派が新加入。許容範囲の広い2着のアウターで、試したい服の可能性も広がる。


WHITE WOOL COAT

「地厚な白ウールの正統派コート」
白コート 38,000円+税/ジャーナル スタンダード レサージュ(ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店) 緩やかなAラインのエフォートレスなシルエット。柔和さも保ちつつ、ほどよく厚みのあるあたたかな質感。


Style_01
ぬくもりのある白で「ツヤ感に親しみを」
ドレッシーなアイテムを、ウォーミィな白ウール&ビッグサイズで包み日常化。キレイなムードのまま力みも抜け、クラシカルなテイストもハンサムな白を加えることでモダンな表情に。

NEUTRALIZE
コートは着まわし。黒サテンボウタイブラウス 21,000円+税/ウィム ガゼット(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) 黒コクーンスカート 52,000円+税/コート(エストネーション) ピアス 8,000円+税/アビステ バッグ 72,000円+税/モダン ウィーヴィング(ショールーム セッション) ショートブーツ 66,000円+税/ネブローニ(フラッパーズ)


Style_02
ニットとデニムの気分転換
地厚なニットとデニムのようにほっこり見えがちな組み合わせを白で軽く、クリーンに。あえて暗色のアウターで締めず、淡い配色でまとめることで、やさしく気品のあるスタイルを演出。

WARM PALE TONE
コートは着まわし。ミックスハイネックニット 59,000円+税/アンスクリア(ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店) デニムパンツ 19,000円+税/ザ シンゾーン(Shinzone ルミネ新宿店) バケットハット 16,000円+税/タア(TAH tokyo) 眼鏡 19,000円+税/A.D.S.R.(4K) ローファー 21,000円+税/カミナンド(プラージュ 代官山店)


Style_03
レザーの主張を「マイルド化」
レザーボトムにはニット&ウール素材のコンビでやさしさを手厚く。レザーもソフトな質感&ツヤ感ひかえめなものを選べば、強さが前に出ず、つつましさを含む理想的な辛さに落ち着く。

BECOME MILD
コートは着まわし。茶タートルニット 25,000円+税/SLOANE イエローレザーパンツ 59,000円+税/ロク(ロク 渋谷キャットストリート) 眼鏡 18,000円+税/A.D.S.R.(4K) バッグ 29,000円+税/デッケ(アイクエスト ショールーム) パンプス 30,000円+税/ピッピシック(RHC ロンハーマン)


BOTTOMS
スタイルキープと重さを抜く「ボトム」
「端正な白の美脚」
旬のアウトドア系のアウターや、ロングブーツを受け止めるスカートには鉄板の黒を。対してパンツで黒は定番、淡いトーンが旬ということもあって、軸になるパンツは白でとり入れ、着方のアイディアを広げていくという作戦。


WHITE WOOL PANTS

「ウールのセンタープレスパンツ」
白ウールセンタープレスワイドパンツ 35,000円+税/セオリー(リンク・セオリー・ジャパン) ほどよい幅とセンタープレス、腰位置高めのもたつきのない形。ウールといえど、手ざわりもいいソフトな素材感。


Style_01
+キレイ色は「知性をそなえた寒色で」
簡単かつ品よく整うのは白+寒色+ベージュの配色。ニットの中に白を入れることで奥行きを加えつつ、シルキーな縦落ちする質感のパンツも、やさしい見た目の演出に貢献。

COLD COLOR
パンツは着まわし。キャメルリバーコート 37,000円+税/ノーク バイ ザ ライン(N.O.R.C) ブルーモヘアニット 23,000円+税/プラージュ(プラージュ 代官山店) 白シャツ 29,000円+税/ATON(ATON AOYAMA) サングラス 18,000円+税/A.D.S.R.(4K) ピアス 3,928円+税、ブレスレット 3,928円+税/ともにアビステ バッグ 35,000円+税/BLAME LILAC(メゾン イエナ) ハラコパンプス 36,000円+税/ロランス(エストネーション)


Style_02
白あるいは白っぽいワントーンの軸にする
白系の膨張をおさえるのにも役立つ、マニッシュで縦長なシルエットとセンタープレス。ブラウスを合わせて白の中で甘辛く、外からほっこりしたニットを重ねてつつましい雰囲気に。

WHITISH TONE
パンツは着まわし。白ローゲージカーディガン 58,000円+税/アイ ラブ ミスター ミトンズ(メゾン イエナ) フリルブラウス 46,000円+税/Sea New York(ブランドニュース) バッグ 79,000円+税/モダン ウィーヴィング(ショールーム セッション) 白ショートブーツ 19,000円+税/MARIAN(ユー バイ スピック&スパン 渋谷パルコ店)


Style_03
スリムな黒を「スリムなまま温厚に見せる」
黒のロングジレに、さらに長さを強調する白パンツで美しいIラインを構築。やわらかさのある白の質感がクールなモノトーンをウォームアップさせ、女性らしいたおやかさも加味。

LONG & LEAN
パンツは着まわし。黒ロングジレ 78,000円+税/ハーヴェル スタジオ(アルアバイル) 黒ドットシャツ 47,000円+税/マディソンブルー(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店) 左手につけたゴールドバングル 12,000円+税/ケネスジェイレーン(シティショップ) パンプス 47,000円+税/ネブローニ(ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店)

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