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ピンポイントで効く!「心地よくキレイ」なスタイリングに必要な5つのトピックス

GISELe 2021年2月22日 17時0分

ラクであることを前提に、きちんと感のある見た目や美しいシルエットを求めた「心地よくキレイ」なスタイルには、あらゆるメリットがつまっている。過去のGISELeをふり返り、今あらためて参考にしたい組み合わせを総ざらい。
※コーディネート写真は過去のGISELeで紹介したものです。

【画像一覧】すべてのスタイリングトピックス

STYLE SAMPLE
「心地よくキレイの今」
配色・シルエット・素材感など。あらゆる角度から見たキーワードをもとに、「心地よくキレイ」をつくるルックをピックアップ。


CLOSE-UP
「想起させる組み合わせ」
スタイル全体を見直したあとは、焦点をしぼった「心地よくキレイ」を促す組み合わせを追求。足元や顔まわりなど、よりピンポイントに効く5つのトピックスにフォーカス。


CLOSE-UP / 01
品行方正なカジュアル「デニム+ソックス+パンプス」
デニム+パンプスだけでは、ただキレイなまま。ソックスのぬくもりによって心地よさを加算。

ラフなデニムに品のよさと親しみをもたらす足元の組み合わせ。デニムやパンプスの色によって、清潔感のある白を添えたり、あたたかみのある色でクラシックに演出したり、意外とバリエーションの探りがいがあるパーツ。


CLOSE-UP / 02
キレイを保って足さばきよく「太い+細い」
幅のあるボトムに反するきゃしゃな靴。秋冬に重くなる装いを、軽快に「こなす」ために。

ゆれ感のあるスカートや太めのパンツの重さをそぐ、先の細いシューズやタイトなブーツ。重心が低くならず、バランスのとれたスタイリングを構築。脚長効果があると同時に、ゆったりとしたシルエットの間のびを防ぐ効果も。


CLOSE-UP / 03
上半身における「薄い+重い」
薄手のトップスに重みを足すギャップによる、センシュアルなバランス。

ボリューミィなストールやベストを足すことが前提なら、トップスはライトな質感で軽快に。薄手のトップスを盛り上げるような、あたたかみのあるテクスチャーが映えるいいギャップが生まれ、見た目にも心地よい。


CLOSE-UP / 04
デコルテもスタイリングの一部「冬素材+深いVネック」
キレイをつくるために計算されたスペースを冬こそアピール。

それだけでキレイを語れるVネックからのぞくデコルテは、肉厚なニットや重厚なレイヤードなど、冬素材からのぞかせてこそ目を引く。もたつきを回避しつつ、 「好感度の高い気だるさ」で心地よさと品をキープ。


CLOSE-UP / 05
意図的な隙づくり「ルーズ+スリット」
あるとないとでは大きく変わる、自然にゆるみをカットする好都合なディテール。

ラクなシルエットや淡い色みをすっきりと見せてくれるスリットの効果。モノトーンの力みをおさえたり、あいまいな配色に切れのよさを加えたり、その時々のワンツーに見合った、キレイを促す印象操作が可能。

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