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長そで×アクセサリー丨アパレル関係者8人のリアルな手元の飾り方

GISELe 2021年2月18日 19時0分

そで口と手元の関係性に「手間をかけ」「手数を増やす」。肌をおおう面積と厚みが増し、体のラインが隠れる季節。ちょっとしたアレンジが見慣れた装いに変化を生み、可能性を広げる糸口になる。


 FOCUS! 
「手首から先」のパターン
まずはいつもの服に必要な新しさを運ぶアイディアを8人のリアルな手元から収集。「これがいい」に行き着いた必然性のある理由から、とり入れたいスタイリングのピースを探して。
A_Wearing jewelry brand
B_Favorite hand care cosmetics

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NO.01
JUNNA
ETRE TOKYO CREATIVE DESIGNER
@junna
A_diezsaskia
B_uka

肉厚ニットは辛めに飾る
冬に欠かせないもっちりニット。私の場合、ほっこり着る選択肢はないので、もたつきをそぎ落とす役割でエッジーなアクセサリーを使います。ゴールドとシルバーをMIXしたり、重ねづけをしたり。アクセサリーで遊ぶぶん、あえてネイルはカラーレスで。


NO.02
MARINA KARUBE
Deuxieme Classe PRESS
@marinakarube
A_GABRIELA ARTIGAS
B_BYREDO

足りないツヤを補うために
ソフトなリブニットを洗練された印象に引き上げる光沢感のあるゴールドのアクセサリー。ハンサムなチェーンをニットの上からつける、ちょっとしたひと手間で手首がキュッと細く見えます。ネイルは肌にもゴールドにもなじむ乳白色の出番が多いです。


NO.03
yolmi
nokcha DIRECTOR
@y.o.l.m.i
A_nokcha
B_Aesop

余白があるからいい
シンプルをベースに、それでいて存在感のあるリングをそで口からのぞかせるのが好き。ネイルは頻繁に変えられないので、どんなスタイリングも受け止めてくれるベーシックな色、かつニュアンス重視。見る人によって”印象の余白”があるデザインに。


NO.04
HIROMI FUNABIKI
TODAYFUL DESIGNER
@piii1203
A_TODAYFUL
B_Aesop

シンプル=飾りがいがある
つい手が伸びるベーシックなニットは、飾りがいがあるところも魅力。クールなシルバーのバングルを合わせれば、ともすると重さを感じる黒を軽やかに導いてくれます。凝ったデザインのリングはゴールドにすることで肌とのコントラストがマイルドに。


NO.05
MAKO OIKAWA
KATE HAIR STYLIST
@mako_oikawa
A_Hermes, shushujojo
B_ARGITAL, uka

私的ルールを明確に設定
右手はゴールド、左手はシルバーアクセサリーがマイルール。モノトーンの服が多いのでネイルでアクセントがつくようミラーネイルにしています。リングをつけないと決めている指のみネイルの色を変えるなど、ひそかな決め事を課して楽しんでいます。


NO.06
MAI
BEAUTY INFLUENCER
@im_5868
A_warmth, shihara
B_OFFICINE UNIVERSELLE BULY

都合がいい「そでの締まったデザイン」
手首を露出しやすいので、そで口がキュッとしたニットが好き。アクセサリーは私の肌になじみやすいゴールド派で、気に入ったものをずっとつけてしまうので、飽きのこないデザインが絶対条件。そして飾り方と同じくらいケアにも力を入れています。


NO.07
C・A
GISELe EDITOR
A_AFTER SHAVE CLUB
B_COCUU

黒×シルバーを和らげる深い赤
ショートヘアにしてから身につける服が変わり、引っぱられるようにアクセサリーもシルバー派に。トーンを合わせたいので同ブランド(ここではAFTER SHAVE CLUB)で複数そろえるようにしています。ハンサムになりすぎないよう、指先には赤を。


NO.08
MAMI TAKADA
LILOU DESIGNER, EYELIST
@__mamico
A_TOM WOOD
B_ATHLETIA

ネイルもジュエリーとカウント
長めのそでから指先をちらりとのぞかせるのが好み。リングをなじませるためにネイルにもシルバーのカラーや飾りを入れるように意識しています。リングはTOM WOODのもの。ミニマムかつモダンなデザインで、どんな服やネイルとも好相性。

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