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いつもの服でも「キレイ」な印象をつくるために丨必要な13のアイディア

GISELe 2021年2月18日 18時0分

初めて手にした理由をもう一度思い出させてくれたり、意外な発見で今ある服の価値が高まったり。着るたびに「好き」が増すスタイリングの手数は、多ければ多いほどいい。着方のバリエーションだけではない。クローゼットの見直しや逆転の発想を加えた、さらなる「服の出番」の増やし方。


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「キレイ」を支える些細なこと
シンプルな日にもカジュアルな日にも。キレイを促す要素を含ませてこそ差がつくもの。目にとまる理由を答え合わせするように、スタイリングをプレイバック。

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「埋もれる手前のネックライン」
ぴったりしない余白とニット特有のボリューム感によって小顔をメイク。



「靴とバッグ以外の小さなレザー」
グローブやカチューシャなど、意外性のあるレザーはほっこりしがちな冬の装いを引き締めるのに好都合。「あえてレザー」の選択がこだわりの光るスタイリングへ直結。



「ルーズな装いにハンサムなハット」
ルーズなニットをだらしなく見せないためのワンポイント。



「用途にとらわれないマインド」
端正なジャケットにスエットを合わせるだけにとどまらず、肩がけして使い方もひねる自由さが「ユーモアのある人」を印象づける。




「ジュエリーのようなネイルカラー」
リングと関連づけたようなメタリックなカラーをチョイス。




「至近距離でハッとするゴールドと黒のコントラスト」
コートとニットのレイヤードの隙間からのぞかせるようにネックレスを。



「ショートブーツだけに甘んじない」
冬はついブーツに頼りがち。パンプスなのにあったかいソックスありきのスタイリングが丁寧な足元を語る。



「あったかいまま切れを生むVネック」
デコルテをおおっても抜けとして働くVネック。黒とライトグレーの辛口配色ならいっそう効果的。



「肉厚ニットときゃしゃな眼鏡」
計算ずくの顔まわりのバランス感。



「性質の異なるアウターを同時に」
デニムジャケットをインナーにして、レイヤードに奥行きを。



「シャツをとめるのは途中まで」
パンツのポケットに手を入れたときのシャツのニュアンスまで考えた、先を見すえたテクニック。



「ラフなスエットでラクしない」
本来のイメージをくつがえすように、真逆のインナーをしのばせて印象操作を。



「ニットのやさしさに甘んじない」
そでに上に無骨なバングルを飾ったり、あえて角のある黒バッグを添えたり。小さく効かせるからちょうどいい緊張感を与える小物づかいで、ふわふわニットを甘く見せないのが大人の選択。

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