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【38の実例集】靴とボトム「間のソックス」で差がつくテクニックまとめ

GISELe 2021年12月12日 22時0分

上半身に重みが増す季節ほど、バランスよく整えるためのボトム+靴はしぼられる。そんな落ち着くセットの間にはさんで気分転換を図れる、ソックスの組み合わせアイディアを総覧!



【PART1】
「普通以上」に導く足元アレンジ集
ちょっぴり個性的なデザインや、意外性を生む組み合わせ。足元という小さな部分だからためらわずにできる、鮮度を高める9つの提案。


「ルーズな白を細身パンツにレイヤード」
黒スキニーのシャープさを、白のルーズソックスでカジュアルダウン。パンツの上でたるませることで、ほっそりしたボトムラインのきゃしゃ見せにも貢献。上は短め丈を選びバランスよく。



「サンダルをシーズンレスに」
あったかソックス+サンダルの、真逆の季節感をMIXして新鮮味のあるルックスに。ストラップつきやバンドデザインの、ホールド感があるサンダルとなら、靴下を重ねてもまとまりがいい。



「トラッドなムードをひとさじ」
チェック柄やストライプの英国紳士のようなソックスを合わせて、シンプルなパンプスをクラシカルに格上げ。ワンピースなどLADYな服装の上品なアクセントとして活躍。



「くすみカラーでグラデーション」
ベージュやブラウン系など、あいまいな色のワントーンで足元を洗練された印象にすればベーシックな服装も簡単にあか抜ける。アニマル柄やレザーのタフな靴ならくすんだ色どうしもぼやけない。



「引き締め役にブライトカラー」
ゆったりした服装に切れ味を加える、明度のあるキレイ色。引き締めると同時に感度も上げてくれて優秀。派手な色は浮かれすぎないよう、黒のパンプスと合わせてトーンダウン。



「白ソックスで凝った形を引き立てる」
甲部分に斜めやスクエアのカッティングをほどこした黒パンプス。白ソックスでコントラストをつけると甲の変型カットも強調され、シンプルなモノトーンをよりモードな面持ちに。



「奥行きづくりに”ラインソックス”」
タイトスカートやワンピースの縦長シルエットに、ラインソックスをプラス。リズミカルなデザインは、ごくシンプルなダークトーンのスタイリングのメリハリづくりにも有効。



「ブーツとボトムの間を埋める」
ショートブーツのはき口からソックスをチラ見せ。ミドル丈スカート×ブーツの間にできる肌感も、ソックスが少し見えるだけで間のびを防げる。同色のブーツ×パンツの抑揚づけにも最適。


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