多くの服の中から「長く使えるムダのないもの」というテーマで人気スタイリスト6人に選ばれたアイテムを解説。簡単・最速でコーディネートに幅が出るアイテムとは?
ロングスカートは「質感から軽く」
定番のロングスカート。それ自体がリラックスしたアイテムだけど、これからは「素材感にも心地よさ」が求められそう。
【画像一覧】スタイリスト厳選「ムダのない服」11選
▼ AKTE
上品なサテンでネイビーの洗練度をUP
「組み合わせに幅が出て、着心地もいいのは脚にまとわりつかず、動きの出る「ややフレア」なシルエット。サテンはTシャツやニット、スエットなどこれからよく着るトップスとの合わせのレパートリーにも欠かせません。あえて紳士なローファーと合わせて着たい」(樋口さん) ネイビーサテンフレアスカート 12,700円+税/AKTE
▼ FUMIE TANAKA
シャリ感のある風合いで黒を軽快に
「ゆれ感のある幾重にも重なったフリルが特徴。薄すぎずほどよくしっかりとした素材感も薄手のトップスと好相性。ボリューミィなデザインは腰から下をきゃしゃに見せる効果ものぞめます」(高木さん) 黒フリルスカート 35,000円+税/フミエタナカ(ドール)
▼ CLANE
ストレスのないラフなジャージー素材
「パンツもジャージーやスエット素材が旬ですが、タイトなペンシルスカートも体を締めつけない、伸縮性のあるジャージー&ウエストゴムがおすすめ。その半面、きらびやかなラメをあしらったドレッシーな生地というのもポイントです」(岩田さん)ベージュスカート 14,000円+税/CLANE(クラネデザイン)
ボトム合わせに困らない・シンプル以上の理想の靴
コーディネートの仕上がりを左右する足元。比較的ボトムを選ばず合わせやすい、に加えてシンプル以上の+αがあるデザインを選ぶなら?
▼ PIPPICHIC
ときには「かわいい柄」を足元に
「鋭いポインテッドトゥと、力みを抜く低めのヒールで甘さひかえめに。柄も淡色ならコーディネートになじみやすい」(石関さん) 白×パープルギンガムチェックフラットミュール27,000円+税/PIPPICHIC (RHC ロンハーマン)
▼ ARTESANOS
脱無難をはかれる「バイカラー」
「発色のいい白がアクセントのローファー。黒と白なので、ベーシックカラーのボトムとも合わせやすくスタイリングも引き締まります」(樋口さん) 黒×白ローファー 16,800円+税/アルテサノス(スピック&スパン ルミネ有楽町店)
▼ Daniella & GEMMA
ベーシックな靴は質感の変更深Vでホールド感のあるはき心地
「ひかえめなサテンの光沢感は、デニムやチノなどカジュアルなボトムにも好相性。便利な黒の靴こそ、形や質感でバリエーションがあると季節を問わず、コーデに幅が出ると思います」(高木さん) サテンフラットシューズ 13,000円+税/ダニエラアンドジェマ
アレンジしがいのある「1枚系」
ワンピースやセットアップといった、コーディネートしやすいアイテム。単品でなりたつものや、あれこれアレンジしがいのあるものまで、スタイリストが厳選した即戦力のある1着をご紹介。
▼ HOLIDAY
ほどよいカジュアル度のオーバーオール
「大人っぽく着られるベージュがかった白が特徴。サイドのボタンが高い位置に設計されているので、スタイルアップにも効果的です」(樋口さん) 白デニムオーバーオール 33,800円+税/ホリデイ(ジャーナル スタンダード 自由が丘店)
▼ BAUM UND PFERDGARTEN
透け感のあるそで&すそで深みのある色も軽やか
「こっくりとした茶色が総レースを落ち着きのある印象に。体のラインをひろわないストンと落ちるシルエットで快適に着られます」(石関さん) 茶カットレースワンピース 52,000円+税/バウム・ウンド・ヘルガーデン(アルアバイル)
▼ Room no.8
心地よいスエットの上下ひと組
「ボーイッシュなスエットパーカとレディなスカート。赤もオレンジに近い渋い色みならベーシックカラーにも合わせやすい」(渡邊さん) フーディトップス 38,000円+税、タイトスカート 30,000円/ともにルーム エイト(オットデザイン)
▼ styling/
縦感をさりげなくつくる淡いストライプ
「股上は深めにとり、ウエストはほどよくシェイプされた強弱のあるシルエット。オールインワンでもすっきり見えます」(岩田さん) ベージュストライプリネンオールインワン 39,000円+税/styling/(styling/ 新宿ルミネ1店)
▼ FRAY I.D
異素材MIXでワントーンにリズムづけ
「えりつきのコンパクトなニットと、光沢感のある軽やかなフレアスカートをドッキング。しなやかなドレープがゆれる、ドレスライクなデザインでも黒ならスマートな仕上がり」(高木さん) 黒ワンピース 18,000円+税/FRAY I.D
STYLIST MEMBERS
Yasuko Ishizeki
創刊当初からGISELeにたずさわる敏腕スタイリスト。キレイめ×カジュアルなど異なるテイストをMIXした大人カジュアルが好評。
Keiko Watanabe
女性らしさと品のよさを両立させた、絶妙なさじ加減のコーディネートが人気。新鮮ながら、浮かない色&形のチョイスはピカイチ。
Kaori Higuchi
大人に似合う、力の抜けたカジュアルなスタイリングにファン多数。最近は「着心地のよさ」を重視した、シンプルなアイテムが気分。
Makiko Iwata
かわいさと個性を融合させた甘辛ルックに多くの支持が。試しやすい旬なアイテム選定やスタイルアップにつながる提案にも注目。
Chisato Takagi
メンズっぽいアイテムを合わせて女らしさを引き出す装いに定評あり。キャッチィな色づかいやハズしにもなるアイテム選びも得意。
Natsuko Deguchi
エッジィなストリート感をちりばめたカジュアルスタイルが定番。靴やバッグの企画を多く担当しキレイに導く小物づかいも熟知。
※GISELeでは5月号(3/27発売)より、掲載商品の価格表示を消費税込の総額表示に変更しております。変更以前に発売された号の内容に関しましては、税抜き価格での表記が残っている場合がございます。
ロングスカートは「質感から軽く」
定番のロングスカート。それ自体がリラックスしたアイテムだけど、これからは「素材感にも心地よさ」が求められそう。
【画像一覧】スタイリスト厳選「ムダのない服」11選
▼ AKTE
上品なサテンでネイビーの洗練度をUP
「組み合わせに幅が出て、着心地もいいのは脚にまとわりつかず、動きの出る「ややフレア」なシルエット。サテンはTシャツやニット、スエットなどこれからよく着るトップスとの合わせのレパートリーにも欠かせません。あえて紳士なローファーと合わせて着たい」(樋口さん) ネイビーサテンフレアスカート 12,700円+税/AKTE
▼ FUMIE TANAKA
シャリ感のある風合いで黒を軽快に
「ゆれ感のある幾重にも重なったフリルが特徴。薄すぎずほどよくしっかりとした素材感も薄手のトップスと好相性。ボリューミィなデザインは腰から下をきゃしゃに見せる効果ものぞめます」(高木さん) 黒フリルスカート 35,000円+税/フミエタナカ(ドール)
▼ CLANE
ストレスのないラフなジャージー素材
「パンツもジャージーやスエット素材が旬ですが、タイトなペンシルスカートも体を締めつけない、伸縮性のあるジャージー&ウエストゴムがおすすめ。その半面、きらびやかなラメをあしらったドレッシーな生地というのもポイントです」(岩田さん)ベージュスカート 14,000円+税/CLANE(クラネデザイン)
ボトム合わせに困らない・シンプル以上の理想の靴
コーディネートの仕上がりを左右する足元。比較的ボトムを選ばず合わせやすい、に加えてシンプル以上の+αがあるデザインを選ぶなら?
▼ PIPPICHIC
ときには「かわいい柄」を足元に
「鋭いポインテッドトゥと、力みを抜く低めのヒールで甘さひかえめに。柄も淡色ならコーディネートになじみやすい」(石関さん) 白×パープルギンガムチェックフラットミュール27,000円+税/PIPPICHIC (RHC ロンハーマン)
▼ ARTESANOS
脱無難をはかれる「バイカラー」
「発色のいい白がアクセントのローファー。黒と白なので、ベーシックカラーのボトムとも合わせやすくスタイリングも引き締まります」(樋口さん) 黒×白ローファー 16,800円+税/アルテサノス(スピック&スパン ルミネ有楽町店)
▼ Daniella & GEMMA
ベーシックな靴は質感の変更深Vでホールド感のあるはき心地
「ひかえめなサテンの光沢感は、デニムやチノなどカジュアルなボトムにも好相性。便利な黒の靴こそ、形や質感でバリエーションがあると季節を問わず、コーデに幅が出ると思います」(高木さん) サテンフラットシューズ 13,000円+税/ダニエラアンドジェマ
アレンジしがいのある「1枚系」
ワンピースやセットアップといった、コーディネートしやすいアイテム。単品でなりたつものや、あれこれアレンジしがいのあるものまで、スタイリストが厳選した即戦力のある1着をご紹介。
▼ HOLIDAY
ほどよいカジュアル度のオーバーオール
「大人っぽく着られるベージュがかった白が特徴。サイドのボタンが高い位置に設計されているので、スタイルアップにも効果的です」(樋口さん) 白デニムオーバーオール 33,800円+税/ホリデイ(ジャーナル スタンダード 自由が丘店)
▼ BAUM UND PFERDGARTEN
透け感のあるそで&すそで深みのある色も軽やか
「こっくりとした茶色が総レースを落ち着きのある印象に。体のラインをひろわないストンと落ちるシルエットで快適に着られます」(石関さん) 茶カットレースワンピース 52,000円+税/バウム・ウンド・ヘルガーデン(アルアバイル)
▼ Room no.8
心地よいスエットの上下ひと組
「ボーイッシュなスエットパーカとレディなスカート。赤もオレンジに近い渋い色みならベーシックカラーにも合わせやすい」(渡邊さん) フーディトップス 38,000円+税、タイトスカート 30,000円/ともにルーム エイト(オットデザイン)
▼ styling/
縦感をさりげなくつくる淡いストライプ
「股上は深めにとり、ウエストはほどよくシェイプされた強弱のあるシルエット。オールインワンでもすっきり見えます」(岩田さん) ベージュストライプリネンオールインワン 39,000円+税/styling/(styling/ 新宿ルミネ1店)
▼ FRAY I.D
異素材MIXでワントーンにリズムづけ
「えりつきのコンパクトなニットと、光沢感のある軽やかなフレアスカートをドッキング。しなやかなドレープがゆれる、ドレスライクなデザインでも黒ならスマートな仕上がり」(高木さん) 黒ワンピース 18,000円+税/FRAY I.D
STYLIST MEMBERS
Yasuko Ishizeki
創刊当初からGISELeにたずさわる敏腕スタイリスト。キレイめ×カジュアルなど異なるテイストをMIXした大人カジュアルが好評。
Keiko Watanabe
女性らしさと品のよさを両立させた、絶妙なさじ加減のコーディネートが人気。新鮮ながら、浮かない色&形のチョイスはピカイチ。
Kaori Higuchi
大人に似合う、力の抜けたカジュアルなスタイリングにファン多数。最近は「着心地のよさ」を重視した、シンプルなアイテムが気分。
Makiko Iwata
かわいさと個性を融合させた甘辛ルックに多くの支持が。試しやすい旬なアイテム選定やスタイルアップにつながる提案にも注目。
Chisato Takagi
メンズっぽいアイテムを合わせて女らしさを引き出す装いに定評あり。キャッチィな色づかいやハズしにもなるアイテム選びも得意。
Natsuko Deguchi
エッジィなストリート感をちりばめたカジュアルスタイルが定番。靴やバッグの企画を多く担当しキレイに導く小物づかいも熟知。
※GISELeでは5月号(3/27発売)より、掲載商品の価格表示を消費税込の総額表示に変更しております。変更以前に発売された号の内容に関しましては、税抜き価格での表記が残っている場合がございます。