今欲しいと思うアイテムは、次の季節にも使えるムダのない服。ベーシックから新鮮味のあるデザインまで、長く使えて最短で「好き」に作用するものをGISELeスタイリストが徹底解説。
ACCENT
「幼く見えない」柄がいい
「柄=強い」という思い込みをくつがえす目立ちすぎず、埋もれないデザインを聞き込み。いづれも見ためのスマートさは必須条件のもよう。
【画像一覧】長く使える「柄・デザイン」13アイテム
▼ uncrave
ボーダーを上品に仕上げる黒×ベージュ
黒×ベージュニット(4月上旬展開予定) 12,000円+税/uncrave 「モノトーンとは異なる大人っぽさを表現してくれる黒とベージュの組み合わせが絶妙。左肩のボタンデザインがさりげないワンポイントに」(樋口さん)
▼ TODAYFUL
淡色でレトロなチェックをLADYに好転
ベージュチェックジャケット 28,000円+税/TODAYFUL(LIFEs 代官山店) 「春らしさを感じさせるやさしいカラーのチェックジャケット。身幅に余裕のあるオーバーサイズで、中に厚く着込んでももたつかない」(岩田さん)
▼ STATE OF MIND
ドットがわりにダルメシアン柄を選択
ダルメシアン柄パンツ 12,000円+税/ステートオブマインド(ゲストリスト) 「ツヤのある風合い&縦落ち素材が特徴。ゴールドパーツがついた、きゃしゃなウエストリボンが女度をUP。黒が多めでシックなイメージに」(渡邉さん)
▼ BAUM UND PFERDGARTEN
コケティッシュな雰囲気が漂うチェック
ワンピース 48,000円+税/バウム・ウンド・ヘルガーデン(アルアバイル) 「キュッと締まった首元&そで口が女っぽさを上乗せ。フロント部分はファスナーがついているので気分によって胸元をスキッパー風に開けられる」(高木さん)
DECORATION
シンプルに合わせたい「シンプル以上」
装飾つきや一風変わった形など、ベーシックな装いのもの足りなさを補うアイテム。その中でもプロが推薦したのは、心地よいゆったりとしたシルエットが共通項。
▼ Sea New York
まじめなグレーに華やぎをプラス
フリルつきニット 49,000円+税/シー ニューヨーク(ブランドニュース) 「正面+腕元から背面までレースがあしらわれたユニークなニット。動きのある飾りでグレーに立体感とかわいげを補填」(高木さん)
▼ IENA
甘いデザインでとことんフェミニンに
イエローレーストップス 17,000円+税/イエナ(メゾン イエナ) 「センシュアルな透け素材もフリル×くすみイエローで愛嬌のある見た目に。ルーズなデニムなどハンサムなボトムと合わせたい」(渡邉さん)
▼ Ungrid
すそにかけて広がるアシンメトリープリーツ
アイボリープリーツティアードスカート 10,000円+税/Ungrid 「歩くたびにゆれるプリーツが白の膨張感をクリアに。生地が重なったようなデザインで、白ボトムにありがちな透ける不安も解決」(出口さん)
▼ ELIN
おかたい黒にエッジを加える白のドロスト
黒ワイドスリーブTシャツ 21,000円+税/ELIN(クルーズ) 「気になる二の腕をしっかりカバーしてくれる、ふくらんだそでが魅力。ドロストを引っぱれば、パフスリーブっぽくもアレンジ可能です」(樋口さん)
SMALL THINGS
合わせたい理由がある新小物リスト
Tシャツやデニムといった、シンプルカジュアルを盛り上げるのに効果的な小物づかい。最短でイメージチェンジを図れる、プロが提案した選び方と取り入れ方を公開。
▼ ASAUCE MELER
一点投入で鮮度が上がるフレッシュなイエロー
イエローツイードストール 48,000円+税/アソース メレ(アイネックス) 「派手な黄色でも暖かい素材であれば、色の迫力をおさえられます。適当に肩からかけたり、軽く手に持ってみたり、すぐにアクセントになってくれて優秀」(渡邉さん)
▼ ayame
辛口アイテムに合わせたいヴィンテージ風
サングラス 43,000円+税/アヤメ 「白×メタルのフレームで紳士なサングラスも軽やか。レンズ部分がほどよいブルーで派手になりすぎないのが魅力的。トップスの首元にかけるだけで単調なコーディネートのアクセントに」(岩田さん)
▼ COUDRE
長めのリボンで女性らしいバックスタイルを確立
サテンリボンヘアゴム 2,600円+税/COUDRE(MIKIRI) 「これなら簡単に凝ったようなヘアアレンジに導くことが可能。大ぶりなアクセサリーが苦手な人でもベージュのリボンならつけやすい。首元にたらしてつけるとこなれ度がUP」(出口さん)
▼ Uhr
実用的な日よけはベージュで品よく
スカーフつきハット 24,000円+税/ウーア(ビームス 六本木ヒルズ) 「ありそうでなかった日よけつきの麦わら帽子。日よけは取りはずし可能なので、暑いときだけつけるなど、気分次第で活用できます」(渡邉さん)
▼ eb.a.gos
レザーMIXでかごバッグを都会的に
黒レザーかごバッグ 110,000円+税/エバゴス(マドリガル 南堀江店) 「ナチュラルな素材でまじめな形もソフトな印象に転換。レザーが入っているので、かごバッグでも季節問わずに一年中使える」(樋口さん)
STYLIST MEMBERS
Yasuko Ishizeki
創刊当初からGISELeにたずさわる敏腕スタイリスト。キレイめ×カジュアルなど異なるテイストをMIXした大人カジュアルが好評。
Keiko Watanabe
女性らしさと品のよさを両立させた、絶妙なさじ加減のコーディネートが人気。新鮮ながら、浮かない色&形のチョイスはピカイチ。
Kaori Higuchi
大人に似合う、力の抜けたカジュアルなスタイリングにファン多数。最近は「着心地のよさ」を重視した、シンプルなアイテムが気分。
Makiko Iwata
かわいさと個性を融合させた甘辛ルックに多くの支持が。試しやすい旬なアイテム選定やスタイルアップにつながる提案にも注目。
Chisato Takagi
メンズっぽいアイテムを合わせて女らしさを引き出す装いに定評あり。キャッチィな色づかいやハズしにもなるアイテム選びも得意。
Natsuko Deguchi
エッジィなストリート感をちりばめたカジュアルスタイルが定番。靴やバッグの企画を多く担当しキレイに導く小物づかいも熟知。
※GISELeでは5月号(3/27発売)より、掲載商品の価格表示を消費税込の総額表示に変更しております。変更以前に発売された号の内容に関しましては、税抜き価格での表記が残っている場合がございます。
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「幼く見えない」柄がいい
「柄=強い」という思い込みをくつがえす目立ちすぎず、埋もれないデザインを聞き込み。いづれも見ためのスマートさは必須条件のもよう。
【画像一覧】長く使える「柄・デザイン」13アイテム
▼ uncrave
ボーダーを上品に仕上げる黒×ベージュ
黒×ベージュニット(4月上旬展開予定) 12,000円+税/uncrave 「モノトーンとは異なる大人っぽさを表現してくれる黒とベージュの組み合わせが絶妙。左肩のボタンデザインがさりげないワンポイントに」(樋口さん)
▼ TODAYFUL
淡色でレトロなチェックをLADYに好転
ベージュチェックジャケット 28,000円+税/TODAYFUL(LIFEs 代官山店) 「春らしさを感じさせるやさしいカラーのチェックジャケット。身幅に余裕のあるオーバーサイズで、中に厚く着込んでももたつかない」(岩田さん)
▼ STATE OF MIND
ドットがわりにダルメシアン柄を選択
ダルメシアン柄パンツ 12,000円+税/ステートオブマインド(ゲストリスト) 「ツヤのある風合い&縦落ち素材が特徴。ゴールドパーツがついた、きゃしゃなウエストリボンが女度をUP。黒が多めでシックなイメージに」(渡邉さん)
▼ BAUM UND PFERDGARTEN
コケティッシュな雰囲気が漂うチェック
ワンピース 48,000円+税/バウム・ウンド・ヘルガーデン(アルアバイル) 「キュッと締まった首元&そで口が女っぽさを上乗せ。フロント部分はファスナーがついているので気分によって胸元をスキッパー風に開けられる」(高木さん)
DECORATION
シンプルに合わせたい「シンプル以上」
装飾つきや一風変わった形など、ベーシックな装いのもの足りなさを補うアイテム。その中でもプロが推薦したのは、心地よいゆったりとしたシルエットが共通項。
▼ Sea New York
まじめなグレーに華やぎをプラス
フリルつきニット 49,000円+税/シー ニューヨーク(ブランドニュース) 「正面+腕元から背面までレースがあしらわれたユニークなニット。動きのある飾りでグレーに立体感とかわいげを補填」(高木さん)
▼ IENA
甘いデザインでとことんフェミニンに
イエローレーストップス 17,000円+税/イエナ(メゾン イエナ) 「センシュアルな透け素材もフリル×くすみイエローで愛嬌のある見た目に。ルーズなデニムなどハンサムなボトムと合わせたい」(渡邉さん)
▼ Ungrid
すそにかけて広がるアシンメトリープリーツ
アイボリープリーツティアードスカート 10,000円+税/Ungrid 「歩くたびにゆれるプリーツが白の膨張感をクリアに。生地が重なったようなデザインで、白ボトムにありがちな透ける不安も解決」(出口さん)
▼ ELIN
おかたい黒にエッジを加える白のドロスト
黒ワイドスリーブTシャツ 21,000円+税/ELIN(クルーズ) 「気になる二の腕をしっかりカバーしてくれる、ふくらんだそでが魅力。ドロストを引っぱれば、パフスリーブっぽくもアレンジ可能です」(樋口さん)
SMALL THINGS
合わせたい理由がある新小物リスト
Tシャツやデニムといった、シンプルカジュアルを盛り上げるのに効果的な小物づかい。最短でイメージチェンジを図れる、プロが提案した選び方と取り入れ方を公開。
▼ ASAUCE MELER
一点投入で鮮度が上がるフレッシュなイエロー
イエローツイードストール 48,000円+税/アソース メレ(アイネックス) 「派手な黄色でも暖かい素材であれば、色の迫力をおさえられます。適当に肩からかけたり、軽く手に持ってみたり、すぐにアクセントになってくれて優秀」(渡邉さん)
▼ ayame
辛口アイテムに合わせたいヴィンテージ風
サングラス 43,000円+税/アヤメ 「白×メタルのフレームで紳士なサングラスも軽やか。レンズ部分がほどよいブルーで派手になりすぎないのが魅力的。トップスの首元にかけるだけで単調なコーディネートのアクセントに」(岩田さん)
▼ COUDRE
長めのリボンで女性らしいバックスタイルを確立
サテンリボンヘアゴム 2,600円+税/COUDRE(MIKIRI) 「これなら簡単に凝ったようなヘアアレンジに導くことが可能。大ぶりなアクセサリーが苦手な人でもベージュのリボンならつけやすい。首元にたらしてつけるとこなれ度がUP」(出口さん)
▼ Uhr
実用的な日よけはベージュで品よく
スカーフつきハット 24,000円+税/ウーア(ビームス 六本木ヒルズ) 「ありそうでなかった日よけつきの麦わら帽子。日よけは取りはずし可能なので、暑いときだけつけるなど、気分次第で活用できます」(渡邉さん)
▼ eb.a.gos
レザーMIXでかごバッグを都会的に
黒レザーかごバッグ 110,000円+税/エバゴス(マドリガル 南堀江店) 「ナチュラルな素材でまじめな形もソフトな印象に転換。レザーが入っているので、かごバッグでも季節問わずに一年中使える」(樋口さん)
STYLIST MEMBERS
Yasuko Ishizeki
創刊当初からGISELeにたずさわる敏腕スタイリスト。キレイめ×カジュアルなど異なるテイストをMIXした大人カジュアルが好評。
Keiko Watanabe
女性らしさと品のよさを両立させた、絶妙なさじ加減のコーディネートが人気。新鮮ながら、浮かない色&形のチョイスはピカイチ。
Kaori Higuchi
大人に似合う、力の抜けたカジュアルなスタイリングにファン多数。最近は「着心地のよさ」を重視した、シンプルなアイテムが気分。
Makiko Iwata
かわいさと個性を融合させた甘辛ルックに多くの支持が。試しやすい旬なアイテム選定やスタイルアップにつながる提案にも注目。
Chisato Takagi
メンズっぽいアイテムを合わせて女らしさを引き出す装いに定評あり。キャッチィな色づかいやハズしにもなるアイテム選びも得意。
Natsuko Deguchi
エッジィなストリート感をちりばめたカジュアルスタイルが定番。靴やバッグの企画を多く担当しキレイに導く小物づかいも熟知。
※GISELeでは5月号(3/27発売)より、掲載商品の価格表示を消費税込の総額表示に変更しております。変更以前に発売された号の内容に関しましては、税抜き価格での表記が残っている場合がございます。