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ワンパターンに陥らない|小物?アクセ?「メイクがいい」3つのケース

GISELe 2021年5月9日 22時0分

シンプルな服に、抜けのないメイクではアンバランス。その「抜け」を補填するベストコスメを使ったメイクで、定番服をアップデートする方法を指南。

【画像一覧】シンプルな服に合うメイク・コスメ

【CASE-①】
黒ワンピ▶「にじませるようにオレンジを」


ジェル ブラッシュ 01 3,000円+税/ポール & ジョー ボーテ 水系成分約80%の透明感あふれる色で、ジューシーにほおを染める。


シンプルな黒に添えるから絶妙
「ハイブリッドなオレンジ」
チークで温度感を引き上げて、女性らしいかわいげを添える。これだけで装飾の一切ない黒ワンピにも、春らしい季節感が漂い始める。ワンピース 18,000円+税/uncrave(オンワード樫山)


▲HOW TO?
オレンジチークを指にとり、ラフにほおに広げる。彩度の高い透け色のチークで飾るだけ。ほかは何もしないほうが、黒ワンピの強さに匹敵する程よい強さが引き出される。



【CASE-②】
白×デニム▶「もたせる」役割の強い赤


〈右から〉ルージュ ココ ブルーム 138 4,300円+税(4月9日発売)/シャネル いきいきした鮮烈レッド。オーデイシャス シアーマット リップスティック 00267 3,900円+税(限定)/NARS JAPAN やわらかでパウダリーな仕上がり。ミネラルルージュ アネモネレッド 3,000円+税/エトヴォス 華やかな黄み寄りのレッド。

「リップ1本を頼りに」
白×デニムには、赤リップがあれば十分。ただ、不動の相棒にも更新は必要。この春は、華やかな赤を。トップス 4,000円+税/SLY(バロックジャパンリミテッド) デニム 12,800円+税/ローラス(アダム エ ロペ)

▲HOW TO
赤リップをダイレクトに塗り、唇に隙間なくみっちり色をのせる。コーディネート全体の軸になるものだから、アウトラインや口角が乱れないよう慎重に丁寧に。



【CASE-③】
スエット▶「カジュアルな眉を丁寧に」


〈右から〉アドバンスドアイデンティティ ブラウシェーピングデュオ 03 3,800円+税/THREE 濃淡まで描けるワックスとふんわりパウダーのフィット感の高いコンビで、美しい仕上がりを長時間キープ。アイブロウマスカラ 02 2,400円+税/トーン 生っぽいツヤで、眉にもメリハリをつくる。自然な色づきのダークブラウン。

「カジュアルに必要な品格を眉で表現」
スエットを着るときは、すべてをラフにくずさない。眉こそ手をかけるべきパーツ。カジュアルに緊張感が宿り、大人のカジュアルが仕上がる。スエット 1,990円+税/GU イヤーカフ 18,000円+税/ココシュニック


▲HOW TO
パウダー&ワックスで平行眉を描く。眉マスカラで毛流れを上向きにそろえる。とくに眉頭と眉尻の仕上げは丁寧に。端々がきちんとしていることが、全体の印象をキリッとさせる。

※GISELeでは5月号(3/27発売)より、掲載商品の価格表示を消費税込の総額表示に変更しております。変更以前に発売された号の内容に関しましては、税抜き価格での表記が残っている場合がございます。

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