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「コーディネートしない」1枚でキレイなワンピース7選

GISELe 2021年5月24日 20時30分

余計を寄せつけない「1つでキレイ」
考えなくても1枚でキレイに追いつける、ラウンジドレスのようなたたずまいのワンピースをセレクト。ソフトな風合い、なだらかなAライン、繊細さを生むディテールなど、気楽だけに終わらないディテールとともに解説。

【画像一覧】たたずまいをキレイに導くワンピ


☑退屈しない白一色
「透明感のあるAライン」
正統派イメージの、まじりけのない白いワンピース。胸元からすそにかけゆったりと流れるAラインが、品のよさに躍動感をプラス。

動作によって白に映る
「影」もアクセント
はおりを重ねて動きを止めるのがためらわれるような、潔く広がるAライン。同系色ながら真逆の表情を持つサファリハットでハズした、親しみやすいアレンジがベター。 



☑黒をゆるめる
「流れに沿うフロントタック」
強いイメージを抱きがちな、黒のロングワンピース。わずかな広がりに合わせたタック入りのおかげでフラットに見えず、シャープな印象を保ったまま、1つで立体感も見込める結果に。

硬派なシルバーが似合う
強さとやさしさ
逆三角形のように見える大胆なフロントタックは、黒一色を平坦に見せない効果に加え、モードなデザインとしても成立する。


☑バックオープンで
「後ろ姿からキレイに」
肌になじむような繊細な質感のリブだから、よくあるニットワンピのカジュアルさと一線を画すルックスに。落ち着きのある色の効果もあり、バックオープンも上品にまとえる。

「素肌とブラウン」の
コントラストを主役に。
光を受けてかすかに透ける、これからの季節に向く薄手のニット。ウエスト部分の切り替えによって、ゆったりとしたフレアシルエットでもすっきりとした印象に。



☑縦の流れを促す
「大人びたプリーツ」
まろやかなベージュとセンシュアルなキャミソールタイプだから、揺れ感のあるプリーツでも甘い印象を抑えた落ち着きに。Vネックでキレ味もつき、大人っぽさをさらにあと押し。


同系色のストールをまとって
ムードを強化
キャミソールに軽快なプリーツと、どこをとっても繊細なベージュ。なだらかなVネックが、淡いベージュにありがちな膨張感をセーブする役割に。大判のストールで包み込み、求めたい立体感とさらなる心地よさを同時にマーク。


☑素材と印象を逆転
「白リネンの緊張感」
ナチュラルにおさまりがちな白リネン。迫力のあるフレアシルエットに加えてワイドスリーブやウエストベルトなど、支えるディテールのおかげで都会的に。

やわらかいまま
迫力を出せるリネンの特権
カシュクールの重なりで自然と奥行きが生まれ、付属ベルトによって緩急のついたAラインを形成できる、計算されたワンピース。ナチュラルにおさまりがちな白リネンだからこそ、細部の凝ったデザインを重視するのがベター。



☑デコルテを飾りに
「コクのあるピンク」
よくあるシャツワンピースよりも、顔まわりがわずかに華やぐ開襟タイプ。ふくらみのあるスリーブと深みのあるピンクなら、さらっと1枚でもシンプル以上の仕上がりに。

渋いピンクとブラウン小物の
深みのある配色
手を加えずとも、絶妙にデコルテがのぞくオープンカラー。くすんだピンクとブラウン小物のコクのある配色にとって、わずかに覗く胸元がちょうどいい隙として作用する。


☑甘い形をシックに
「ビターなティアード」
どこから見ても絵になる、ギャザーをたっぷりとあしらったミニドレス。歩くたびにゆれるシルエットだからこそ、色みは冷静に。足さないことでキレイを保てる存在感。

ハットや足元。
紳士な小物で甘さを抑制
「マーレット」の定番ドレス。今季手にするなら甘くも辛くもない、活躍の幅が広がるネイビーを。素足にローファー、中折れハットという気楽さが、ヘルシーな丈感にフィット。
 

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