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黒はそのまま「白に差を」|モノトーンが極まる2つの方法

GISELe 2021年5月25日 20時0分

究極の定番色・白と黒の組み合わせで注目すべきは「白」の使い方。シンプルな見た目はそのままに「今に向く」モノトーンの作り方。

【スタイリング4選】「白の差」で極まるモノトーン

【1】
テイストとシルエットに差を

☑「キレイを促す白」と
「コンパクトな黒」

白にはゆるさや甘さなどの特徴を白に、黒はそれを支えてバランスを整える正統派を起用。白アイテムが多彩な今季は、まず白からモノトーンに前向きな変化を求めて。


【KEY POINT】
▶素材とシルエットの差

スムースな黒とドライな白。
素材も真逆でシンプル以上へ

ストールがわりに白のスエットをたずさえて、シンプルな中に立体感をプラス。

黒Tシャツ 10,450円/ソブ(フィルム) 手に持ったスエット 26,400円/ATON(ATON AOYAMA) 白リネンパンツ 15,400円/フレームワーク(フレームワーク ルミネ新宿店) サングラス 42,900円/アイヴァン(アイヴァン PR) バッグ 63,800円/elleme(マルティニークルコント ルミネ有楽町) サンダル 35,200円/PIPPICHIC(ベイジュ)



【2】
「白の色み」に差を

☑「白っぽい」色みで
配色のコントラストを和らげる

真っ白から、「白っぽい」に置きかえることで、いつものモノトーンがニュートラルになり、黒自体にも深みが増す効果が。中でも少しツヤを含み、やわらかな質感をまとった白に近いベージュやアイボリーで、キレイに息抜きを。


【KEY COLOR】
▶白とベージュの間のような色

スポーティにもモードにも見せない
あいまいさを武器に

気楽に羽織れてスカートやワンピースのドレスダウンにも最適な薄く軽いブルゾン。白だとアクティブなイメージが強調されてエッジが効きすぎ。透けるスカートの繊細なイメージに寄り添うように、白に限りなく近いベージュをセレクト。ドッキングされた白シャツが、やさしい上下の整え役に。

レイヤードボンバージャケット 37,400円/ル フィル(LE PHIL NEWoMan 新宿店) 黒ロングスカート 31,900円/ロンハーマン サンダル 31,900円/PIPPICHIC(ベイジュ)

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