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黒を上手に着る7つの習慣

GISELe 2021年5月11日 21時0分

「黒にこだわる1週間」

毎日のオシャレに「テーマを持たせて」コーディネートをレベルアップ。これからの季節に合う黒を追求しつつ、ポイント的に工夫を凝らしたテクニックをご紹介。

【画像一覧】黒コーデ1週間の実例集

【Day1 Super basic】

黒こそ「コンパクト」の原点回帰。

余白のあるシルエットが主流の今だけど、デザインもそのシルエットでさえもそぎ落とした、シンプルの極みこそ黒の最大の長所。夏こそ活用したい辛口な黒+カーキ配色も、お互いにコンパクトなアイテムどうしで、組み合わせもミニマルに。


【Day2 Color mix】

目立ちすぎず・埋もれない色を。

やや強さが目立ってしまいがちな黒と色ボトム。黒とのコントラストも和らぐのはベージュがかったイエローやピンク、寒色なら落ち着いたブルー。白はもちろんグレーやネイビーにも合う3色をワードローブにとり入れれば、コーディネートの幅も大きく広がる。


【Day3 Lady chic】

白Tと一緒ならスカートが楽しい。

カラーボトムやデニム・チノ、柄など合わせるボトムの選択肢が広い白T、だからこそ「黒」の選びにはこだわりを。ハイウエストからなだらかに広がる美しい形も、白Tならいやみなくリラックスした印象。シックな配色のおかげで品格と洗練度もアップ。


【Day4 Mannish】

+グレーで配色もメンズライクに。

シンプルな黒のビッグジャケットに相性のいいショートパンツ。グレーでシックな面持ちのまま着くずし。コットン素材が定番のショートパンツもサテンにすることで軽さが出て、ジャケットの重さとの調和がとれる。


【Day5 +Accessories】

小物で自由に・お好みで味付けを。

カラフルアクセやPVCバッグなど、夏らしいチアフルなものも、優雅な黒とで上品なまま。肌を引き締めつつ甘く見せずに心地いい、夏の黒といえばのノースリワンピが、小物づかいのアイディアを受け止めてくれる。


【Day6 Mild monotone】


モノトーンにはやさしさを。

配色自体に強さがあるモノトーンは力んだ印象を払拭するのが今の気分。そこで起用したいのが、やわらかさを加えられるニットスカート。シャツなどきちんとしたトップスのおかたさを抜き、Tシャツやタンクなどカジュアルな薄手トップスには、ニットの厚みがバランス調整に好作用。


【Day7 Classical】

黒だからいいノスタルジックな遊び。

デニムに合わせて着映えする、装飾をまとった夏の黒。ボリュームショルダーやフリル、タック、さまざまあるけれど、ギャザーの入ったノスタルジックなセーラーカラーでひと味違う、キャッチ―な黒でシンプルスタイルを盛り上げて。

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