春夏にとくに人気の高かった、褪せないシンプルスタイルをピックアップ。見た目だけでは分からない、バランスアップにつながるポイントや組み合わせの考え方など、簡単に明日からとり入れられそうなテクニックをGISELeスタイリスト陣に総取材!
【スタイリング一覧】コーデが上手くなるテクニック
【24】「短めパンツは長いそでとともに」
重みがある長そでのトップスとならハーフパンツも落ち着いて見える。重心が上がることで腰から下もすっきりします。サングラスなどエッジィな小物で全体をキリッと。(岩田さん)
【25】「ジャケットの次はシャツを肩がけ」
使い道の広いオーバーシャツははおりとしても活躍。肌に密着しすぎず、ジャケットほどきちっとしすぎないため、夏の軽装を品よく整えるのにちょうどいい。(樋口さん)
【26】「そでを折ってしゃんとする」
Tシャツのそでをロールアップすると、フレンチスリーブのような丈感になり腕まわりをすらっと。立体感ができ、細身パンツとでも全体にメリハリをつくれます。(高木さん)
【27】「四角いもので個性を弱める」
シンプルモードをつくる変型アイテムは、Iラインスカートやスクエアバッグの”角”があるものと。シャープな形でアンバランスな服の複雑さも削ぎ落されます。(樋口さん)
【28】「クリーンに仕立てるストイックなシャツ」
ストライプ柄の主役級アイテムもさらっと仕上げる、バンドカラーの白シャツ。いっそうミニマムな表情で使える丸首だから、飾り気のある服もほどよいアクセント役に。(出口さん)
【29】「淡いニットで個性をなごませる」
ベーシックなニットカーディガンで、印象的なスカートを日常づかい。あいまいな色みやソフトな質感の、やわらかさをそなえたトップスなら強さも弱められます。(岩田さん)
【30】「色を統一して好きなものを盛り込む」
全体のトーンを合わせれば、ラフィアハットやニットストールなど、テンションが異なる小物をMIXしてもちぐはぐにならない。ベージュなら女性らしい雰囲気もキープ。(渡邉さん)
【31】「特徴のある質感はワントーンの中で」
シアーシャツやサテンワンピの、素材に個性のある服は、色を統一して着ると簡単にまとまります。なかでもブラウンの深みがある色なら、品よく締まった仕上がりに。(高木さん)
【32】「色ボトムと抜けのある靴」
今シーズン豊富なカラーボトムをはく日は、ベージュ系&きゃしゃストラップなど極力「肌なじみのいい靴」を選び、ボトムの色を強く見せないようにするのがポイントです。(出口さん)
【33】「首元に繊細なゴールドを飾る」
角ばった形のアクセはメンズ感が高まるので、女らしさを引き立てる、細く・ゆれ感のあるゴールドがねらい目。首元で重ねづけして、プレーンな白Tを今らしく昇華。(高木さん)
【34】「色みをそろえてデニムを着る」
なつかしさのあるあせたブルーデニムは、同系色かつ深みを足せるネイビーと合わせてスマートな見た目に。シャツにすることでより大人っぽく着られます。(岩田さん)
【STYLIST】
樋口かほりさん
肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングが人気。リアリティのあるアイテム選びは必見。
岩田槙子さん
まじめにもモードにも転ぶ、柔軟性の高いキレイめスタイルが鉄板。大人も使いやすい旬アイテムの提案にも注目。
渡邉恵子さん
「カジュアルなのに女っぽい」「キレイなのに抜けもある」、絶妙なさじ加減のセレクトと合わせ技に定評あり。
高木千智さん
キレのあるハンサムな装いが得意。自身もメンズ服をとり入れることが多く、シンプル服のこなし方を心得ている。
出口奈津子さん
GISELeでは定番服を比較する企画を担当することも多く「使えるブランド」を熟知。遊びある小物づかいも得意。
【スタイリング一覧】コーデが上手くなるテクニック
【24】「短めパンツは長いそでとともに」
重みがある長そでのトップスとならハーフパンツも落ち着いて見える。重心が上がることで腰から下もすっきりします。サングラスなどエッジィな小物で全体をキリッと。(岩田さん)
【25】「ジャケットの次はシャツを肩がけ」
使い道の広いオーバーシャツははおりとしても活躍。肌に密着しすぎず、ジャケットほどきちっとしすぎないため、夏の軽装を品よく整えるのにちょうどいい。(樋口さん)
【26】「そでを折ってしゃんとする」
Tシャツのそでをロールアップすると、フレンチスリーブのような丈感になり腕まわりをすらっと。立体感ができ、細身パンツとでも全体にメリハリをつくれます。(高木さん)
【27】「四角いもので個性を弱める」
シンプルモードをつくる変型アイテムは、Iラインスカートやスクエアバッグの”角”があるものと。シャープな形でアンバランスな服の複雑さも削ぎ落されます。(樋口さん)
【28】「クリーンに仕立てるストイックなシャツ」
ストライプ柄の主役級アイテムもさらっと仕上げる、バンドカラーの白シャツ。いっそうミニマムな表情で使える丸首だから、飾り気のある服もほどよいアクセント役に。(出口さん)
【29】「淡いニットで個性をなごませる」
ベーシックなニットカーディガンで、印象的なスカートを日常づかい。あいまいな色みやソフトな質感の、やわらかさをそなえたトップスなら強さも弱められます。(岩田さん)
【30】「色を統一して好きなものを盛り込む」
全体のトーンを合わせれば、ラフィアハットやニットストールなど、テンションが異なる小物をMIXしてもちぐはぐにならない。ベージュなら女性らしい雰囲気もキープ。(渡邉さん)
【31】「特徴のある質感はワントーンの中で」
シアーシャツやサテンワンピの、素材に個性のある服は、色を統一して着ると簡単にまとまります。なかでもブラウンの深みがある色なら、品よく締まった仕上がりに。(高木さん)
【32】「色ボトムと抜けのある靴」
今シーズン豊富なカラーボトムをはく日は、ベージュ系&きゃしゃストラップなど極力「肌なじみのいい靴」を選び、ボトムの色を強く見せないようにするのがポイントです。(出口さん)
【33】「首元に繊細なゴールドを飾る」
角ばった形のアクセはメンズ感が高まるので、女らしさを引き立てる、細く・ゆれ感のあるゴールドがねらい目。首元で重ねづけして、プレーンな白Tを今らしく昇華。(高木さん)
【34】「色みをそろえてデニムを着る」
なつかしさのあるあせたブルーデニムは、同系色かつ深みを足せるネイビーと合わせてスマートな見た目に。シャツにすることでより大人っぽく着られます。(岩田さん)
【STYLIST】
樋口かほりさん
肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングが人気。リアリティのあるアイテム選びは必見。
岩田槙子さん
まじめにもモードにも転ぶ、柔軟性の高いキレイめスタイルが鉄板。大人も使いやすい旬アイテムの提案にも注目。
渡邉恵子さん
「カジュアルなのに女っぽい」「キレイなのに抜けもある」、絶妙なさじ加減のセレクトと合わせ技に定評あり。
高木千智さん
キレのあるハンサムな装いが得意。自身もメンズ服をとり入れることが多く、シンプル服のこなし方を心得ている。
出口奈津子さん
GISELeでは定番服を比較する企画を担当することも多く「使えるブランド」を熟知。遊びある小物づかいも得意。