Tシャツコーディネートのパターンを増やすべく、PART【01】-【04】に分けて華やぐ色=カラーTシャツの着まわし方をお届けする短期連載企画。3回目は【01】のワードローブと「淡いピンクT」をかけ合わせて作る、9つのベストな着まわし方をご紹介。
【着まわすTシャツ】
ピンクTシャツ 13,200円/ATON(ATON AOYAMA)
ユニセックスで着られるBIGサイズ。シュガーピンクをゆとりのある身幅としなやかな落ち感を頼りに脱力し、甘さをほどよくセーブ。
★組み合わせたアイテム
A:知的な白
B:トラッドな小物
C:ほどよい締め役
D:茶系はテイスト違いで
E:気楽なパンツ
F:強気な黒
G:白っぽい小物
>>ワードローブの組み立て方はこちら
No.01
+定番アイテムを手軽にイメチェン
たとえば白Tとデニム。Tシャツを淡いピンクに置きかえることで、白には出せないやわらかく女性らしい印象に。
+ C-1 + E-2 + G-4
「Tシャツ+デニムを甘く着る」
淡いピンクのやさしい表情のおかげで、タフなブルーデニムを合わせても女性らしく仕上がり、定番カジュアルでも品をそなえた印象に。すべて気楽なアイテムだから小物は白で統一し、クリーンさを保つ。
No.02
まじめなアイテムを「やさしく」見せる
かっちりしたイメージのスカートやジャケットを、マイルドなピンクで和らげて抜け感を演出。メンズライクなサイズ感が、かわいげのある色でもハズしすぎにならないバランスに。
+ B-1 + B-2 + D-2 + E-1
「ジャケパンにカジュアルな糖度」
リネンジャケットとチノパンでセットアップ風にまとめ、シュガーピンクのさし色を添えれば、配色の渋みが和らぎ、愛嬌のあるハンサムスタイルに。全体のトーンが穏やかなぶん、トラッドな小物を足してメリハリづけを。
+ F-1 + G-1 + G-3
「端正な黒をゆるめるルーズなピンク」
BIGサイズのピンクTをゆるく着て、ストイックな黒も「あどけなく」。小さいところはキレイなベージュでまとめると、品よくフェミニンなムードも保てる。
No.03
+ブラウンで好バランスな「グラデ配色」
穏やかなピンクTは、同じ暖色のボトムを合わせてグラデーション風の上下をつくるのもたやすい。ラフな質感だから、同系色のワンツーも難しく見えずシンプルな仕上がり。
+ B-2 + D-1 + D-2
「ほっこりしないウォーミィな上下」
スカートの赤みがかったブラウンと波長が合うピンクTのやわらかいツートーン。リネン素材の涼しげなベージュジャケットを足し、暖色に季節感をプラス。肩掛けによるボリューム感でバランスアップもはかれる。
No.04
「白とピンク」を淡色配色のレパートリーに
「白っぽいトーン」ならピンクも悪目立ちとは無縁。上下のシルエットをゆるく・心地よく整えることで甘い色の力みも抜ける。2つのバランスをかなえる淡色ピンクのメンズライクなビッグTなら、白との合わせも気恥ずかしさなく挑戦できる。
+ A-2 + B-2 + G-2 + G-4
「色みに甘えてルーズ&ルーズ」
形はゆるく、配色もマイルド。手抜きに見えがちなリラックス感の高い組み合わせも、ペールピンクの飾り気によってラフに傾きすぎない。Tシャツを部分的にウエストINするテクで、オーバーシルエットの上下にメリハリが生まれる。
SPIN-OFF
「+αのボトム」で着まわし幅をさらに拡大
カラーTシャツ気分転換に向く、なつかしさの漂うボトムをご提案。メンズ的ピンクという意外性も相まって、レトロなボトムが都会的なたたずまいに。
【+深い赤のハーフパンツ】
▶ボーイフレンドの休日風
ハーフパンツ 9,350円/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド)
ビッグT+ハーフパンツでたまにはボーイッシュに。暖色でまとめ、足元はヒールを選択すれば女っぽいムードも維持できる。
【+白のレーススカート】
▶小物でハズしを盛り込む
白スカート 6,990円/ZARA(ザラ カスタマーサービス)
キャップや白靴下などのカジュアルな小物をあしらって、ピンク&白レースの糖度を引き算。
【+ストライプスカート】
▶クールな縦縞に甘えてラクする
ストライプタイトスカート 20,900円/マルティニーク(マルティニークルコント ルミネ有楽町)
縦縞×Iラインの強さがあればサンダルやゆるTなど、リラックスした服でも締まった印象に。
>>PART 2
【02】「着まわし上手なカラーTシャツ」|品がそなわる「端正なブルー」
【着まわすTシャツ】
ピンクTシャツ 13,200円/ATON(ATON AOYAMA)
ユニセックスで着られるBIGサイズ。シュガーピンクをゆとりのある身幅としなやかな落ち感を頼りに脱力し、甘さをほどよくセーブ。
★組み合わせたアイテム
A:知的な白
B:トラッドな小物
C:ほどよい締め役
D:茶系はテイスト違いで
E:気楽なパンツ
F:強気な黒
G:白っぽい小物
>>ワードローブの組み立て方はこちら
No.01
+定番アイテムを手軽にイメチェン
たとえば白Tとデニム。Tシャツを淡いピンクに置きかえることで、白には出せないやわらかく女性らしい印象に。
+ C-1 + E-2 + G-4
「Tシャツ+デニムを甘く着る」
淡いピンクのやさしい表情のおかげで、タフなブルーデニムを合わせても女性らしく仕上がり、定番カジュアルでも品をそなえた印象に。すべて気楽なアイテムだから小物は白で統一し、クリーンさを保つ。
No.02
まじめなアイテムを「やさしく」見せる
かっちりしたイメージのスカートやジャケットを、マイルドなピンクで和らげて抜け感を演出。メンズライクなサイズ感が、かわいげのある色でもハズしすぎにならないバランスに。
+ B-1 + B-2 + D-2 + E-1
「ジャケパンにカジュアルな糖度」
リネンジャケットとチノパンでセットアップ風にまとめ、シュガーピンクのさし色を添えれば、配色の渋みが和らぎ、愛嬌のあるハンサムスタイルに。全体のトーンが穏やかなぶん、トラッドな小物を足してメリハリづけを。
+ F-1 + G-1 + G-3
「端正な黒をゆるめるルーズなピンク」
BIGサイズのピンクTをゆるく着て、ストイックな黒も「あどけなく」。小さいところはキレイなベージュでまとめると、品よくフェミニンなムードも保てる。
No.03
+ブラウンで好バランスな「グラデ配色」
穏やかなピンクTは、同じ暖色のボトムを合わせてグラデーション風の上下をつくるのもたやすい。ラフな質感だから、同系色のワンツーも難しく見えずシンプルな仕上がり。
+ B-2 + D-1 + D-2
「ほっこりしないウォーミィな上下」
スカートの赤みがかったブラウンと波長が合うピンクTのやわらかいツートーン。リネン素材の涼しげなベージュジャケットを足し、暖色に季節感をプラス。肩掛けによるボリューム感でバランスアップもはかれる。
No.04
「白とピンク」を淡色配色のレパートリーに
「白っぽいトーン」ならピンクも悪目立ちとは無縁。上下のシルエットをゆるく・心地よく整えることで甘い色の力みも抜ける。2つのバランスをかなえる淡色ピンクのメンズライクなビッグTなら、白との合わせも気恥ずかしさなく挑戦できる。
+ A-2 + B-2 + G-2 + G-4
「色みに甘えてルーズ&ルーズ」
形はゆるく、配色もマイルド。手抜きに見えがちなリラックス感の高い組み合わせも、ペールピンクの飾り気によってラフに傾きすぎない。Tシャツを部分的にウエストINするテクで、オーバーシルエットの上下にメリハリが生まれる。
SPIN-OFF
「+αのボトム」で着まわし幅をさらに拡大
カラーTシャツ気分転換に向く、なつかしさの漂うボトムをご提案。メンズ的ピンクという意外性も相まって、レトロなボトムが都会的なたたずまいに。
【+深い赤のハーフパンツ】
▶ボーイフレンドの休日風
ハーフパンツ 9,350円/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド)
ビッグT+ハーフパンツでたまにはボーイッシュに。暖色でまとめ、足元はヒールを選択すれば女っぽいムードも維持できる。
【+白のレーススカート】
▶小物でハズしを盛り込む
白スカート 6,990円/ZARA(ザラ カスタマーサービス)
キャップや白靴下などのカジュアルな小物をあしらって、ピンク&白レースの糖度を引き算。
【+ストライプスカート】
▶クールな縦縞に甘えてラクする
ストライプタイトスカート 20,900円/マルティニーク(マルティニークルコント ルミネ有楽町)
縦縞×Iラインの強さがあればサンダルやゆるTなど、リラックスした服でも締まった印象に。
>>PART 2
【02】「着まわし上手なカラーTシャツ」|品がそなわる「端正なブルー」