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【シャツ選びの要所】|上手い人は「デザインの相性」を見る

GISELe 2021年7月15日 18時0分

肩ひじ張らずに夏にぴったりなきちんと感を演出してくれる「くたっとした質感」のシャツ。その中で的確な選びにつながる「相性のいいデザインの組み合わせ」に着目した8つの秘訣をご紹介。


①STRIPE
涼やかブルーと正統派ストライプ

着くずしてもキレイ。
ストライプシャツならではの端正さ
かっちりとしたイメージが強いストライプこそ、パリッとしてない柔らかな素材感で脱力。ドロップショルダーと長めの丈が抜けをあと押し。


②SHEER TEXTURE
肌色に近いピンクと透け感

肌にとけ込むニュアンスカラーで
シャツに欲しい奥行きをメイク。
淡いピンクを大人に仕上げる濃厚なブラウンとの好配色。リラックスしたシルエットに品をもたらし透けるピンクの甘さも軽減。


③SOFT MATERIAL
ふんわり感と白っぽいキレイ色

クリーミィな色みで引き立つ
ふんわりとしたガーゼのような質感。
スエットパンツを合わせてもキレイを保てるえりつき。もたつかない薄手の生地はデニムやワークパンツ、ニットスカートなど地厚な素材のボトムにも好相性。


④BAND COLLAR
ロンT感覚のバンドカラーと黒

気楽で辛口に締まる
ひかえめなバンドカラー。
タックINせずとも上下のバランスがとりやすい、前後差のあるすそ丈。キャッチーなドット柄パンツと合わせても、大人っぽさをキープできる。


⑤COMPACT
コンパクトな形と小花柄

目立たない花柄で正統派シャツに
ヴィンテージのような趣を加算。
ジャストサイズでクセのないデザインのシャツに、ひかえめな小花柄で日常に合うヴィンテージ感。小さめにデザインされたえりも首まわりをすっきり見せてくれる。


⑥AIRY
エアリーなこっくりカラー

軽い素材に風格が宿る
クラシカルな赤みブラウン。
はかなさのある素材をしっかり支えるレトロなカラーリング。黒&ブラウンでも重く見えないのはシャツの軽さとショートパンツの抜け感のおかげ。


⑦LINEN
サンドカラーのリネン

セットアップでまじめに着ても
ニュアンシーな色みでくだけた印象。
涼し気に見える乾いた質感のサンドカラー。ゆとりのあるシルエット&適度に肌がのぞくデザインもリラックス感に貢献。


⑧OPEN COLLAR
ラフな半そでと開襟

白シャツ&パンツでつくる
今どきのきちんと感。
薄く柔らかい素材感とえりを小さめにアレンジした、Tシャツっぽくコーディネートできる白シャツ。上下ゆるめなシルエットの組み合わせをきちんと見せる、白&ベージュ配色で品よく涼し気に。

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>>シャツの要所は「デザインの相性」|8つのキーワードを基準に選ぶ

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