夏らしく軽やかにシックなスタイルを楽しむなら、モノトーンを「薄める」発想の「白×グレー」のコーディネートを。重みをとり払いながら、知性と親近感も手に入る、いいことづくしの新たなモノトーンをご提案。
STYLE 01
「白の甘さに寄り添いながらクールダウン」
足しながらにして引き算が見込める。
カジュアルなグレーの生かし方
見慣れたグレースエットも、白ワンピをリアルに引き寄せるための小物のような役回りとして新抜擢を。むやみにかわいさを打ち消さず、無理なく甘さを落ち着かせる。白となじませるように無造作に足したスエットが、そのさじ加減を教えてくれる。
STYLE 02
「正統なレイヤードに適したなごませ方」
まじめな白が許容する
「手抜きじゃない」美形スエット
テーラードジャケットにシャツ。隙のない白の発色を適度に引き立てながら力が抜ける、グレースエットの力量を再認識。美形のスエットのテンションに合わせた「白シャツの着くずし」程度のハズしが許容範囲。
STYLE 03
「あいまいだから行きすぎないモード感」
白と「つかず離れず」なグレーだから
質感だけで遊ぶ選択を
モードなグレーコートにふさわしい、透け感をともなう白Tを。主張のある質感のコートは、黒だと光沢がやや目につく。より浅いグレーなら、ALL白に添えても力むことないモード感が成立。
STYLE 04
「限りなく白に近い、小さくあたたかいグレーの効能」
クセのある白をニュートラルに見せる
「甘くも辛くもない」ウールハット
肌の露出にありがちな心もとなさを補ってくれるから、夏にこそ重宝するウールハット。装いより前に出ない色づきも使いやすさの理由。ドレスのように見立てた、タンクとデザインスカートをつないだワントーン。その完成度をじゃませず飾る、白のようなウールハットの重みを活用。
▶白にこだわるなら「流れのいい白」
より白を主役にしたいときは、「流れのよさ」に意識を。たとえばフォルムの縦落ち感やとろみのある素材、なめらかさなど、白一色でも豊かなニュアンスで「流れ」をつくればおのずと完成度が上がる。
>>コーディネートをチェック
「流れのいい服」|着たかったのは「こんな白」
STYLE 01
「白の甘さに寄り添いながらクールダウン」
足しながらにして引き算が見込める。
カジュアルなグレーの生かし方
見慣れたグレースエットも、白ワンピをリアルに引き寄せるための小物のような役回りとして新抜擢を。むやみにかわいさを打ち消さず、無理なく甘さを落ち着かせる。白となじませるように無造作に足したスエットが、そのさじ加減を教えてくれる。
STYLE 02
「正統なレイヤードに適したなごませ方」
まじめな白が許容する
「手抜きじゃない」美形スエット
テーラードジャケットにシャツ。隙のない白の発色を適度に引き立てながら力が抜ける、グレースエットの力量を再認識。美形のスエットのテンションに合わせた「白シャツの着くずし」程度のハズしが許容範囲。
STYLE 03
「あいまいだから行きすぎないモード感」
白と「つかず離れず」なグレーだから
質感だけで遊ぶ選択を
モードなグレーコートにふさわしい、透け感をともなう白Tを。主張のある質感のコートは、黒だと光沢がやや目につく。より浅いグレーなら、ALL白に添えても力むことないモード感が成立。
STYLE 04
「限りなく白に近い、小さくあたたかいグレーの効能」
クセのある白をニュートラルに見せる
「甘くも辛くもない」ウールハット
肌の露出にありがちな心もとなさを補ってくれるから、夏にこそ重宝するウールハット。装いより前に出ない色づきも使いやすさの理由。ドレスのように見立てた、タンクとデザインスカートをつないだワントーン。その完成度をじゃませず飾る、白のようなウールハットの重みを活用。
▶白にこだわるなら「流れのいい白」
より白を主役にしたいときは、「流れのよさ」に意識を。たとえばフォルムの縦落ち感やとろみのある素材、なめらかさなど、白一色でも豊かなニュアンスで「流れ」をつくればおのずと完成度が上がる。
>>コーディネートをチェック
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