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「かっちり着ない」夏のシャツ4選丨大人の余裕で「品よくくずす」

GISELe 2021年7月11日 19時0分

「くずせるシャツ」で
洗練された知的なカジュアル
まじめな面持ちながらも、とにかく楽で涼しく上品。胸元やすそのボタンを開けたり、そでをまくったりと、アレンジが楽しめるルーズな前開きシャツ。そんなロンT感覚で着られるTシャツならカジュアル度が高くなりがちなボトムも、大人っぽく着こなせる。

 SQUARE FORM 
幅広な白シャツで
短めパンツに大人の余裕を

定番の白シャツは、ゆとりのある設計を選ぶのが気分。身ごろに幅をもたせることでクリーンな白の力みが抜け、ハーフパンツなどの気張らないボトムと相愛の気張らなさに。シャツ自体がもつきちんと感で、ラフな着方でもキレイはキープ。

 SHEER 
透けとギャザーのニュアンスが
ニットスカートを軽やかに

涼しげに見せるシアーな白が、ニットスカートの重みを軽減。白のワントーンスタイルも、質感に差をつけることでメリハリがつく。バンドカラーのつまった首もとは、少しボタンを外して抜けをつくると夏気分。

▶ロングシャツの場合は? 
「はおりとして軽やかに導入」
ノースリーブや胸元の開いたトップスやショートボトム、美脚パンツやスキニーにも。外から包むだけでバランスが整う。

▼コーディネートはこちら
【明日なに着る?】♯058 夏の長め丈は「ビッグシャツ」
 LINEN 
イージーパンツを都会に寄せる
キレイめ思考のリネンのこげ茶

開放的なオーバーサイズのリネンに、落ち着きをもたらす渋いブラウン。すそと首元を開けて抜けをつくり、色の重さを引き算。

 SILK 
サテンを使ったモノトーンなら
ゆるいシルエットでもスマート

素肌を心地よくすべる贅沢な風合い。大きめの両胸ポケットや深いサイドスリット、太めのそで口など、ルーズなフォルムのメリハリとなるディテールが満載。フレアスカートと合わせてもすぎないボリュームに。

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