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「考えなくても使える服」に違いが出る5つの考え方

GISELe 2021年8月23日 19時0分

季節の変わり目にも役立つ
セットアップの使い方
着まわしの幅が広がる「あってよかった」ベーシックな見た目の上下ひと組。暑さが残る日から肌寒い日まで活躍していく5つの着方をご提案。



 STYLING 
【今と秋をつなぐ5パターンの着方】
やさしいベージュは合わせる色もシーンも選ばない。そんなやわらかなトーンの上下が生きる、着方のアイディアとともに5つのコーディネートを披露。パターンを欲張ることで、次の季節も見据えた発想が可能に。

01.
(タックINするだけで方向性が決まる)
小さなゴールドでドレスアップ

ミニマルな着こなしを盛り上げる、
色なじみのいいゴールドの装飾。

タックINするとスッキリ見える半面、もの足りなさを感じることも。ツヤを補う程度にひかえめなゴールドアクセを随所に。


02.
(ラフにシャツを着てルーズもいい)
無造作にくずしたBIGシャツと

赤白ストライプとデコルテの隙で
上下ゆるくてもシャープに見える。

タックINから一変、ボタンを途中までとめたBIGシャツをアウトして大胆な着くずし。赤と白の繊細なストライプならちょうどいいアイキャッチとなり、白シャツにはない遊び心のあるスタイリングに着地できる。



03.
(タイトなフォルムへ方向転換)
ニットでゆるめるIライン

ベージュ×ニットのやさしい共鳴で
シャープなシルエットでも親しみを

直線的なブラウスに合わせてペンシルスカートを選択。夏のイメージがあったリネンも、ニットの風合いで秋を見据えた表情にシフト。切れのいい形にも、どこかやさしさが残るのは、ナチュラルな素材どうしだから。


04.
(見慣れた延長で迫力も欲しい)
トーンをそろえてレザーパンツ

夏と秋を橋渡しするブラウンレザーで
グラデ配色に深みを

丈は夏、素材は秋のボトムを端境期のバランサーとして導入。近しい色で考えればナチュラルなベージュに反する強気なレザーが絶妙なアクセントに。レザーの強さだけが浮かないようにジャケットで調整を。


05.
(エッジの効かせ方もいろいろある)
ネックラインから黒を少量

タイトな黒を首元に覗かせ
ノースリーブにも奥行きをメイク

セットアップと比べて一目瞭然、少量の黒が入るだけでワントーンがモードに変化。首つまりになることでノースリも秋を予感させる見た目に。ニットバッグや辛口なパンプスなど、テンションの異なる小物を黒でまとめて引き締め。

★使用したアイテムの詳細は
GISELeWEBをチェック!
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