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ぷりあでぃす玲奈の「運のコーディネート」マニュアル【第1回】

GISELe 2021年8月30日 8時0分

運気が上がる日常のささいな行動、運をいい方向へ動かし身につける習慣。そんな「しあわせ体質」をつくり方を、芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんの一番弟子であり、今最も注目を集める占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが指南する連載。第1回の今回はまず「運とはなにか?」についてお話を伺いました。

【PROFILE】

ぷりあでぃす玲奈
人々の未来を幸福へと導くフォーチュン・ナビゲーター。芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子。五星三心占いと自身のモデル経験から得た知識を活かした美容占いや開運ファッションを得意とする。テレビ、ラジオ、雑誌、WEBメディアなど幅広く活躍中。著書に「30歳を超えた独身女は全員ファザコン!?」(セブン&アイ出版)


「運」についての考え方とは?

運は自分で変えられる!
不調のときは「学びの機会」

はじめまして。GISELe WEBで開運法などについてお話をさせていただくことになりました、占い師・ぷりあでぃす玲奈です。第1回目は、はじめましての意味も込め、私の「運」へのとらえ方について、お話ししたいと思います。

まず、みなさんは何を持って「運がいい」と感じるでしょうか? ステキなパートナーがいるから幸せ、やりがいのある仕事ができているからラッキー、お金がたくさんあるからツイている…など、「運がいい」のとらえ方は、人それぞれだと私は思っています。ただ共通して言えることがあって、背伸びや無理をすることなく、楽しいと思えることで満たされているときに、人は「運がいい」時期だと思うことが多いように感じます。

逆に、ふだんはしないような選択をしてしまったり、人に裏切られるようなことがあったり…、そういったことが起こったとき「運が悪い」と感じる人が多いと思います。でも実は、それは運が悪いというより、「今起きているツイていないこと、つらいことから何かを学び、吸収しなさい」というタイミングなのです。この時期に日々の努力や学びをあらためて心がけることで、人生の次のステージが楽しくなる、運を変えるきっかけにつながっていくんです。

ただ、そういう時期は自分らしく過ごせないときでもあり、ほとんどの人が「しんどいなぁ」と感じると思います。でも私は「最悪」と思うことはやめています。「こういうときだからこそ、味わえること、気づけることがある」と考えたり、「こんな流れになるのか!」とおもしろがってみたり。ちょっとケガをしたときや病気になったときも含めて「これくらいで済んでよかった」とも思うようにしています。モノが壊れてしまったときも、「今の自分には必要なくなったのかな」とか「次にもうちょっといいものを買っていいサインなのかも」と考えることもあります。そう考えると気持ちがラクにもなるんですよね。

結局のところ、運とは単純に「いい・悪い」では判断できないものなんです。だからこそ、星座ランキングで12位だったからとヘコむ必要もありません(昔は私も「うわっ、最下位か最悪…」となっていましたが 笑)。それぞれ、そのときに与えられるテーマが違うだけで、どんなときでも学びや気づけることはきっとあると思っています。


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