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黒かベージュか「それより先に」ブラウンの方がいい服7選

GISELe 2021年9月14日 19時0分

地味にならずに女らしさを引き立ててくれるブラウンの選び方。そのための色みや素材など、細かなところまで吟味して割り出されたブラウンアイテムを、コーディネートの実例からひもときます。



|TOPICS.1|
ゆったり系のカシュクールニット

ゆるニットに女性らしいポイントが加わるカシュクールも、ブラウンでリッチな表情に。パンツも同色&ゆるめのワイドを合わせてセットアップ風にまとめると、変形ニットもシンプルに落とし込める。ファースリッパやウールハットなど、小物で特徴的な素材を加えて、ワントーンの間のびもセーブ。



|TOPICS.2|
丸みのあるハイウエストのワイド

幅広めのシルエットを高めのウエスト位置でキュッと絞り、すそも細めにすることでヒップ周りに丸みのあるようなシルエットを形成。肉感を拾わずに、リラックスして見えるシルエットだけど脚が長く見えるバランス。浅いピンクなどペールカラーもブラウンとなら大人っぽく仕上がるという利点も。



|TOPICS.3|
紳士なブラウンのテーラード

黒が好きならブラウンも。黒に頼っていた役割を、ビターなブラウンに置きかえるだけで、どことなく力の抜けたようなやさしさが漂う。ベージュと合わせたグラデーション配色や、くすんだ色みとの合わせなど今季は「ブラウンありき」のオシャレが不可欠。

|VARIATION|

デザインシャツでリズム感を
簡単に抑揚が出せる「外を濃く、中を薄く」する配色レイヤード。さらに「中」にデザイン性を持たせることで、より立体的な装いに。



|TOPICS.4|
ブラウンといえばのサテンスカート

あたたかみのある素材が軸になるこれから、その「ほっこり感」を上手く削いでくれるサテンはこの秋からも必須の素材。黒や白でとり入れるよりも柔和でリッチな趣に仕上がるブラウンでとり入れるのがベスト。



|TOPICS.5|
薄手で長め丈のビッグニット

身ごろがしっかりあるため、ヒップラインを拾わない長め丈のビッグシルエット。着膨れせず視線を縦に誘導できる柔らかいニットの質感。細身ボトムや主流のオーバーサイズコートのインナーとしても好都合。



|TOPICS.6|
黒と白に脇役のブラウン

普遍的な、あるいは強さのあるモノトーンをなごませるブラウン。小さく、小物のような扱いで重ねたブラウンのニットのひと手間で、見慣れた配色に些細な変化を。



|TOPICS.7|
やさしい質感に効くレザーのツヤ

単純な黒リブニットにブラウンのレザースカート。シンプルだからこそいい、お互いのシンプルさや質感が生きる組み合わせ。ニット特有のやわらかな風合いを、レザーがクラス感のある特別な装いへと方向づけしてくれる。

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