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【変えやすい利点がある色】:ブラウンとの新しいつき合い方

GISELe 2021年10月27日 17時30分

黒と同じぐらい使い勝手のいい色として定着しつつあるブラウン。ただし今季は、グレーや鮮やかなカラーなど、新色の勢いも目立つだけに、「ただのブラウン」では少々もの足りない予感。ふつう以上に、ちょっと派手に、ときに大人っぽく。新しいというよりも「さらにいい」、これからのブラウンとのつきあい方。



【イメージを変える】
▶ALLブラウンでスポーティ
クラシック、正統派などブラウンのまじめなイメージを払拭する、スポーツとモードが融合した、ナイロンのセットアップでリフレッシュ。

モードなナイロン素材も
ブラウンならどこかマイルド

動作とともにシルエットが変わるナイロンならではの特性を生かして、どこまでも無造作に。足元にはスニーカーではなく、きゃしゃなブーツを選べばスポーティに傾かず都会っぽさも維持できる。

茶ナイロンジャケット 46,200円、スカート 42,900円/ともにATON(ATON AOYAMA) 白ロングスリーブTシャツ 20,900円/ENFOLD 黒ショートブーツ 68,200円/PIPPICHIC(ベイジュ)



【組み合わせを変える】
▶ニットを軸に新たな発想
これから最も多くの出番が予想されるコンパクトなリブニット。ブラウンありきで考える、いつもと同じにならないニットのアイディア。

大きなニットの「さし色」に

リブタートルの密着感を利用。
ワンピからのぞかせてバイカラーを形成

1枚だと膨張しかねない、白っぽいニットドレス。タイトなブラウンタートルをしのばせて、ニットワンピをブラウンで縁どるように重ねれば、ルーズに陥らず適度に締まる。

アイボリーボトルネックニットワンピース 29,700円/PROTAGONISTA(アマン) 中に着た茶タートルネックトップス 18,700円/ATON(ATON AOYAMA) ベージュショートブーツ 9,790円/RANDA


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