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赤を上手に着る:オシャレが「高まる」コーディネート実例集

GISELe 2021年10月20日 21時0分

1つでオシャレを成立させることもあれば、ときにスタイリングを手助けするスパイスになる赤。ただ、どんな赤にも共通していえるのは、気分・女っぽさ・仕上がりの完成度…まとうと「何かが上がる」ということ。結局のところシンプルなデザインが生きる「高まる赤」。その発色がじゅうぶんに生きる、赤における適材適所とは?


TOPICS1
≫赤のタートル軸で重ね着

インナーで表情を変える
Vネックやゆるいニットの首元からのぞかせて、変化がつけられる赤いタートルニットは毎年活躍。ビターなブラウンやチャコールグレーなど、落ち着く色と合わせてシックに着るのが鉄則。



TOPICS2
≫コンパクトな赤と白T

きちんと感漂うジャストサイズ
1枚あると重宝するプレーンな赤。地厚でふっくらとした、上質なハイゲージを選択。白を中に入れ、ほどよい抜けをつくることで赤の強さを中和。ボトムとの配色バランスもとりやすく。



TOPICS3
≫濃厚な赤とこっくりベージュ

定番ベージュと深い赤
ベージュのカーディガン&フレアスカートのグッドガールな装い。適度なエッジを加えられる、コクのある赤を採用してありきたりな装いから脱却。ゆるやかなスカートのシルエットで、目を引く色も気張らない印象に。



TOPICS4
≫紅一点。あるいは二点・三点

ベージュ・インディゴに小さい赤
カジュアルに色気を宿す「ニットの相棒」としての赤。バランスのとれた3点の組み合わせパターンを、オシャレの新たなレパートリーに。



TOPICS5
≫白・あるいは白っぽい色と赤ニット

白にマッチする「深い色みの赤」
シンプルな組み合わせの着映えに効果的な、コントラストのある色づかい。その色の強弱が「つきすぎない」ややくすみがかったクラシカルな赤が最適。


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