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「白をあたためる」キレイ色とのより良い関係

GISELe 2021年12月9日 22時0分

白の性格から導く
「色とのよりよい関係性」

軽快で上品、冬はアクセントカラーとしても大いに役立つ白。その持ち味を存分に生かせるコ服をコーディネート実例でご提案。着たい白の完成度を高めてくれる、キレイな色との掛け合わせ。それぞれの白が持つ風合いや特徴が引き寄せる、選びと使い方をタイプ別に考察。装いを刷新!


1【辛口な白には...】
寄り添いつつ力を抜く「高発色なふわふわ」

白となじむイエローの鮮やかなトーン。毛足が長めのものやもこもこした、ソフトな質感を含ませると白レザーボトムの緊張もゆるむ。

色と素材に主張があるぶん形はシンプルを貫く

シューズのチェーンストラップがアクセサリーがわり。



2【リラクシーな白には...】
引き締め効果もある「少量のヴィヴィッドな寒色」

肌ざわりがよく締めつけない、さらには組み合わせにも悩まない白のニットアップ。白を冷静かつ品よく仕上げる寒色で目を引く色のニットを肩に巻き、上下白の膨張を回避。

全部ニットも知的に見せる濃いグリーン

引き締め力で選ぶなら白に合わせる寒色系のキレイ色は、メリハリのつく濃色をチョイス。



3【パリッとした白には...】
深みをもたらす「重厚感のある渋色」

ルーズなフォルムでも品よく見える白シャツの効果。色も素材も風格のあるボトムを合わせ、シーズンレスなアイテムに奥行きを加算。

なびくすそで硬派な白シャツもやさしげに

ニットスカートのプリーツでさらなる立体感をマーク。


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