プロたちが目をつけた「春の新キーワード」
膨大な春の新作コスメから、コスメに精通した人気ヘア&メイク4人と選抜会を実施!すでにメイクにとり入れているという、確かな実力をもつコスメとその使い方や、メイクトレンドの傾向などをまとめてご紹介!
【MEMBERS】
塩沢延之さん:mods hair所属。表紙のヘア&メイクを毎号手がける。ナチュラルながら今っぽい雰囲気をかもすメイクにファンからの支持も厚い。 小澤麻衣さん:mods hair所属。GISELeではファッション特集のヘア&メイクを担当。最近は黄色や緑を使ったカラーメイクにハマリ中。 笹本恭平さん:ilumini所属。ほどよい抜けと品をそなえたメイクが得意。今気になっているアイテムはSUQQUの人工毛の新作フェイスブラシ。 木部明美さん:PEACE MONKEY所属。トレンドを落とし込んだ鮮やかな色づかいに定評あり。コスメ監修のほか、ヘアアクセサリーの作製まで幅広く活躍。
TREND-1
渋いカラーは「透け発色」で春らしく
木部さん:引き続きくすみカラーのアイテムが多い印象。ただ、ラメやパール入りなど深みのある色も軽やかに色づくものが増えてきましたね。
塩澤さん:ジルスチュアートのカラーマスカラ(a)はクリスタルクリアパウダー入りでツヤっぽい発色。まつ毛先端に塗りアイラインみたいに見せたい。
小澤さん:私はTHREEのクリーム状のアイシャドウパレット(b)が気になる。カラーでも薄づきなので、全色重ねて使ってもケンカしないのがいいですね。
〈右から〉ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー 01 3,300円/ジルスチュアート ビューティ ディメンショナルアイパレットアリー 05 7,150円/THREE インディケイト アイブロウマスカラ C 03 3,080円/セルヴォーク デザイニング ペンシル 02 2,970円/スナイデル ビューティ
【HOW TO USE?】
THREE
「最後にイエローを軽く重ねてゴールド風に」
「右上のイエローカラーが印象的なTHREEのアイシャドウ。アイホール全体に1を塗りまぶたのくすみを飛ばしたあと、深みを足すように2を塗布。その後、グラデーションをつくるように3を上から重ねてください。そして4をまぶた全体に重ねて完成。いきなり4を使うと失敗してしまう可能性があるので、仕上げに薄く重ねていくのがポイント。クリームなのですんなりとけ込む」(小澤さん)
TREND-2
チークは色みよりも「テクスチャー」を重視
笹本さん:今シーズンはとにかくチークの種類が豊富! かなりカラーバリエーションも増えました。どれもなじみやすいテクスチャーで、チーク慣れしていない人でも使いやすいはず。とくにSUQQUのチーク(d)はまったく粉っぽさがない!
木部さん:アディクションからは28色も出ましたね。私は001Mのイエローチーク(f)がお気に入り。一見難しそうに思えますが、薄づきだから肌浮きせず、しゃれ感のある元気な印象になります。
笹本さん:僕は004N(g)が好み。多彩なパールがキラキラとハリをつくってくれ、ハイライト的な役割までしてくれるのがいい! あとTHREEのクリームとパウダーがセットになったチーク(e)が新鮮。2つの質感を重ねることで簡単に、立体的に仕上がる。
小澤さん:量やサイズもいい。横幅5cmほどのパレットに2色入りで、お得感もある。好きなのが下の04の色。クリームタイプをほお中心に、その上からパウダーを広範囲につけ自然な血色をつくりたい。
〈上から〉メルティング パウダー ブラッシュ 06 6,050円/SUQQU ブロウンアウェイ ブラッシュデュオ 02、04 各4,180円/THREE ザ ブラッシュ マット 001M、ザ ブラッシュ ニュアンサー 004N 各3,300円/アディクション ビューティ
【HOW TO USE?】
ROSY ROSA
「チークがなじむ”チーク前のひと手間”」
ジェリータッチスポンジ ハウス型 6P 528円/ロージーローザ
「水を含ませると肌ざわりのいいプルプルの風合いに変化するスポンジ。ファンデーションを塗ったあと、チークを塗る前にこのスポンジを使い、肌をなでるようになじませて。ファンデーションと肌を一体化させると、次につけるチークのなじみがよくなります。ファンデーションを塗るときにもこれを使えばさらにキレイ」(笹本さん)
≫【全7選のトレンド解説】春メイクとコスメの勉強会をもっと見る
膨大な春の新作コスメから、コスメに精通した人気ヘア&メイク4人と選抜会を実施!すでにメイクにとり入れているという、確かな実力をもつコスメとその使い方や、メイクトレンドの傾向などをまとめてご紹介!
【MEMBERS】
塩沢延之さん:mods hair所属。表紙のヘア&メイクを毎号手がける。ナチュラルながら今っぽい雰囲気をかもすメイクにファンからの支持も厚い。 小澤麻衣さん:mods hair所属。GISELeではファッション特集のヘア&メイクを担当。最近は黄色や緑を使ったカラーメイクにハマリ中。 笹本恭平さん:ilumini所属。ほどよい抜けと品をそなえたメイクが得意。今気になっているアイテムはSUQQUの人工毛の新作フェイスブラシ。 木部明美さん:PEACE MONKEY所属。トレンドを落とし込んだ鮮やかな色づかいに定評あり。コスメ監修のほか、ヘアアクセサリーの作製まで幅広く活躍。
TREND-1
渋いカラーは「透け発色」で春らしく
木部さん:引き続きくすみカラーのアイテムが多い印象。ただ、ラメやパール入りなど深みのある色も軽やかに色づくものが増えてきましたね。
塩澤さん:ジルスチュアートのカラーマスカラ(a)はクリスタルクリアパウダー入りでツヤっぽい発色。まつ毛先端に塗りアイラインみたいに見せたい。
小澤さん:私はTHREEのクリーム状のアイシャドウパレット(b)が気になる。カラーでも薄づきなので、全色重ねて使ってもケンカしないのがいいですね。
〈右から〉ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー 01 3,300円/ジルスチュアート ビューティ ディメンショナルアイパレットアリー 05 7,150円/THREE インディケイト アイブロウマスカラ C 03 3,080円/セルヴォーク デザイニング ペンシル 02 2,970円/スナイデル ビューティ
【HOW TO USE?】
THREE
「最後にイエローを軽く重ねてゴールド風に」
「右上のイエローカラーが印象的なTHREEのアイシャドウ。アイホール全体に1を塗りまぶたのくすみを飛ばしたあと、深みを足すように2を塗布。その後、グラデーションをつくるように3を上から重ねてください。そして4をまぶた全体に重ねて完成。いきなり4を使うと失敗してしまう可能性があるので、仕上げに薄く重ねていくのがポイント。クリームなのですんなりとけ込む」(小澤さん)
TREND-2
チークは色みよりも「テクスチャー」を重視
笹本さん:今シーズンはとにかくチークの種類が豊富! かなりカラーバリエーションも増えました。どれもなじみやすいテクスチャーで、チーク慣れしていない人でも使いやすいはず。とくにSUQQUのチーク(d)はまったく粉っぽさがない!
木部さん:アディクションからは28色も出ましたね。私は001Mのイエローチーク(f)がお気に入り。一見難しそうに思えますが、薄づきだから肌浮きせず、しゃれ感のある元気な印象になります。
笹本さん:僕は004N(g)が好み。多彩なパールがキラキラとハリをつくってくれ、ハイライト的な役割までしてくれるのがいい! あとTHREEのクリームとパウダーがセットになったチーク(e)が新鮮。2つの質感を重ねることで簡単に、立体的に仕上がる。
小澤さん:量やサイズもいい。横幅5cmほどのパレットに2色入りで、お得感もある。好きなのが下の04の色。クリームタイプをほお中心に、その上からパウダーを広範囲につけ自然な血色をつくりたい。
〈上から〉メルティング パウダー ブラッシュ 06 6,050円/SUQQU ブロウンアウェイ ブラッシュデュオ 02、04 各4,180円/THREE ザ ブラッシュ マット 001M、ザ ブラッシュ ニュアンサー 004N 各3,300円/アディクション ビューティ
【HOW TO USE?】
ROSY ROSA
「チークがなじむ”チーク前のひと手間”」
ジェリータッチスポンジ ハウス型 6P 528円/ロージーローザ
「水を含ませると肌ざわりのいいプルプルの風合いに変化するスポンジ。ファンデーションを塗ったあと、チークを塗る前にこのスポンジを使い、肌をなでるようになじませて。ファンデーションと肌を一体化させると、次につけるチークのなじみがよくなります。ファンデーションを塗るときにもこれを使えばさらにキレイ」(笹本さん)
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