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表紙担当スタイリストが実践している「小物選びのマイルール」

GISELe 2022年3月11日 21時2分

カジュアル・リラックスのテイストが全盛の今、小物は知性をそなえたキレイめなテイストが旬。第一印象で惹かれた次に実用性を考えたとき、選択基準にするといいのは「デニム」。春は週5、6ペースでデニムを着用するという、人気スタイリスト・樋口かほりさんいわく、デニムは「遊びがいのある服」。定番アイテムであるのをいいことに、少しひねりの効いたデザイン小物を飾るのが気分だそう。


☑シンプルな上下を小物で飾る単純発想

「正統派な小物でかたく見せるというより、飾り気のあるものを加えて、デニムによくある”ご近所感”を払拭するのが私流です。デニムに合わせるのはTシャツなどごくシンプルな服、そのぶん小物で遊びのあるデザインを。シャープな形を選べば大人っぽさを保てます」(樋口さん)

【樋口さんのスタンダード】

白ロングTシャツ 14,300円/オーラリー フォー ロンハーマン(ロンハーマン) テーパードデニムパンツ(2月下旬発売予定) 4,990円/Gap(Gap新宿フラッグス店)


 INSPIRATION 

ダイアナ元妃の「ラクしてキレイな足元」
ラクできる服としてデニムを手にとっている以上、小物も疲れないものがマスト。ダイアナ元妃は、歩きやすそうな靴をデニムに合わせていることが多くて参考になる。甲の浅いデザインが足元をシャープに見せていて、ぺたんこなのに女性らしいところがステキです」(樋口さん)


≫スタイリスト・樋口さんが選んだ新小物【6選】を見る


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