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やめるとメイクがうまくいった「プロたちがしないこと」【5選】

GISELe 2022年3月14日 21時42分

工程を省いたり、使用アイテムを最小限にしてみたり。メイクの目新しさを引き出すには「足す」ではなく「しない」ことにヒントがあるのかもしれない。そんな視点からマスカラをしない、塗るときにブラシは使わないなど、「やめる」ことで好転したエピソードをプロや美容通たちに調査。


1.
眉マスカラは「色をのせない」ことで毛流れよく

カネボウ クリアアイブロウフィクサー 3,300円/カネボウインターナショナル Div. 「アイブロウマスカラの塗った感が気になり、思いきって色つきからクリアのものに切り替え。ナチュラルな仕上がりになるのはもちろん、抜け感が出るように。お気に入りはKANEBOのもの。ツヤがあり立体的に見えます」(SAORIさん)




2.
「眉毛はしっかり描かず」雑に仕上げてナチュラルに

「どうしても作った感が出てしまうので、眉毛はきっちりとキレイに描きすぎないことを意識しています。パウダーでふわっと描いて眉マスカラで毛並みを整えるくらいが今っぽい。ラフさが出て、自然な目元に仕上がります」(笹本さん)




3.
「脱スポンジ塗り」で肌との一体感を高める
ベースメイクはスポンジを使用していたのですが、めんどくさくて手で塗ったところ、かえって肌なじみがよくなり、びっくり! 下まぶたなど細かい箇所に薄くつけたいときはスポンジを使用し、うまく使い分けています(maoさん)




4.
「チークはハイライトと兼用」で透明感を加算

ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー 02 6,380円/パルファン・クリスチャン・ディオール 「チークにハイライトを重ねていた工程をハイライトに一本化。粉っぽさがなくなりメイクくずれも気にならないように。Diorのハイライトはほどよいピンクで肌のトーンも上がり、繊細なラメによってパッと明るくなる」(及川さん)




5.
「ポイントを1つにしぼって」こなれ感

「顔に1つだけ主張しているところを出せば、だいたいメイクはキマります。そのため、今日はリップが主役などとメインを決めてそれ以外は何もしないのもあり。すべてのパーツを飾るより洒落た印象に仕上がります」(木部さん)


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【取材した方々】
AYANAさん(@tw0lipswithfang) ビューティライター
植木祐里加さん(@y.makeup.u) ヘア&メイク
及川真心さん(@mako_oikawa) KATE Mirror ヘアスタイリスト
木部明美さん(@kibeburu) PEACE MONKEY所属・ヘア&メイク
SAORIさん(@saori000917) W EYE BEAUTY 表参道本店 総括マネージャー
笹本恭平さん(@kyoheisasamoto) ilumini所属・ヘア&メイク
塩澤延之さん(@shiozawanobuyuki) mods hair所属・ヘア&メイク
スガタクマさん(@sugatakuma) ヘア&メイク
常岡珠希さん(@tamaki.tsuneoka) 化粧品会社経営
藤井明子さん(@fujiko0207) FATUITE ディレクター
まぃまぃさん(@maimai.007) ビューティライター
maoさん(@wit_mao) ヘアスタイリスト
Rumiさん(@ru0711) Rula ヘアスタイリスト

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