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白かベージュか「それより先に」黒のほうがいい服4選

GISELe 2022年3月22日 19時30分

季節感が投影された、やさしい淡色やキレイな色が気になるところですが、まずはそんな色との合わせの軸にもなる「間違いのない黒」を新調。ただシンプルなだけじゃない、今の気分をさりげなく含んだ黒でとり入れるにふさわしいアイテムを4つのトピックスでご紹介。


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001.スカート感覚で「ラップ風パンツ」


スカートのようなパンツだから
どっちも得られる「上品な強さ」

長く重宝するシンプルな黒ボトムの新調は、ごまかしのきかないカジュアルな白トップスを基準に。プレーンなスエットを合わせてもどことなくモードに仕上がる、「ほぼスカート」のエッジイなデザインこそ黒という色にもお似合い。パンツゆえの足さばきのよさも特徴。




002.「肌で着る」柔らかい黒

デニムを高貴な印象に仕立てる
落ち感のある素材の黒ブラウス

季節感は素材から。なかでもルーズなシルエットやソフトな風合いの気楽な黒を、気だるくまとうバランスは、足し算不要で女っぽさを印象づける。



003.「ゆるみをなくす小さな黒」の更新

カジュアルを正したり、あいまいな色にけじめをつけたり。1つ入るだけでスタイリングの空気を変える黒小物。シンプルの延長線上で考える「服を問わないデザイン」で選別。

BAG

「強い半面甘さもあるから」
ギャザーで甘さをプラス。デザインというより「仕立て」で女性らしさを表現。ツヤのある黒ゆえの強さもあるから、マニッシュにもレディにも両極の装いにマッチ。


BELT

「バックルまでレザーだから」
メタルパーツを排した、ありそうでなかったALLレザーのムダのなさ。レザー自体もかたすぎずしなやかな風合いだから、コートやワンピの上からでも巻きやすい。


SANDALS

「素足にもソックスにも合うから」
ストラップはスエードを採用。華奢なストラップと高すぎないヒールが、素足はもちろんソックスに合わせてもくどく見えない。季節を問わないサンダルとして認定。


【STYLING】

知性と親近感が計算された
抜けをともなうほぼALLブラック
バッグ、ベルト、サンダルは同様。黒よりわずかにマイルドなネイビーとデコルテで暗色に軽みを。



004.「二面性のある」垣根のない黒

シャツのよさとジャケットのよさを含んだような1枚など「どっちつかず」のデザインは裏を返せば「どっちもいける」メリットが。黒の万能性に二面性も加わった3着を、真逆のスタイリングとともに解説。


1枚で2つの顔「VラインとAライン」
①ジップを開けてスリット=Vラインをメイク
②ジップを閉じればシンプルなAラインに

カサッとしたリサイクルナイロンタフタ素材。


PATTERN-1

潔く1枚でゆるやかなAラインを堪能



PATTERN-2

Vラインからのぞくデニムでドレスダウン




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