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服を変える前に変えたい「選び方」着たい服が見えてくる「ないこと」の発見【6選】

GISELe 2022年4月5日 21時50分

着たい服が見えてくる「ないこと」の発見

えりがなければ、ココがゆるくなければ、すそが広がりすぎなければ...。コーディネートもひねらない、色を使い過ぎない、シンプル過ぎない、など調和のとれたバランスへの最短距離は、あることよりも「ないこと」。そんな「ない」ことにこだわることで、「アリ」な可能性を生むキーワードをもとに、オシャレが再び新しく変わるプロセスを追跡。



【クセのないシャツ】色で甘さを試せる好機

性別を問わないオーバーサイズのシンプルなシャツは、素直に「かわいい色」に前向きになれる力がある。デニムと一緒ならさらに心強い。シンプルに立ち返ることで、新たな色との距離も縮まる。

ピンクシャツ 19,580円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) 肩にかけたスエット 37,400円/ATON(ATON AOYAMA) ショートデニムパンツ 31,900円/トゥ エ モン トレゾア(エドストローム オフィス) さらにスエットもピンクを選択。さっぱりとしたシャツとスエットに、確実にカジュアルに引き戻してくれるデニムがあるから、「ピンクの2乗」を素直に試せる。




【なびかないドレス】動きを加えて表情に変化を


ゆるみのないIラインドレス。黒という色も手伝って隙のないその1着は、余計なものを寄せつけない。ゆれるレースや目覚める色など、足すことでプラスに働くものだけに見せる表情がある。

黒ノースリーブワンピース 26,400円/チノ(モールド) 頭に巻いたヘッドバンド 49,500円/エントワフェイン パンプス 27,500円/ファビオ ルスコーニ(ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店) 直線的なドレスの空気を一変させる、アンティークのようなレースのヘッドアクセサリー。背中に優雅になびかせれば、シンプルな黒から、ドラマチックなモノトーンへと変化する。


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