2024年12月12日、韓国の尹錫悦大統領の配偶者・金建希をモデルにしたドキュメント映画「ファーストレディ」の公開が始まった。なかなか出足好調。ただ彼女のファンとして好感を持って見に来たというよりも、彼女がファーストレディになってからしでかしたこと、ファーストレディになるべく尹氏を射止めるためにしたことなどを確認する「彼女を嫌いな人」のための映画とも言えなくもない。
プロポーズの言葉通り、大統領は彼女のために「夕食は僕が作るよ」をやっているのだろうか。それは、きっと大統領の料理より、大統領が雇った腕利きのシェフが作ったもののほうが彼女は好きだろう。贅沢の真髄。大統領就任直後にユニクロの赤札系を来て自宅で寛ぐからはほど遠いメニューなのだろう。管理栄養士が彼女のプロポーションを保つためにメニューを考える。
その他にブランドバックの非公式受け取りの流れ。高速道路の路線変更。民間人(夫人とは言え彼女は民間人。その取り巻きも民間人)の国政介入疑惑。
牧師や彼女に詳しいネットメディア代表、記者などに多角的にインタビューしている。
あんな人(尹氏)より、私の方が人気がある。「私が政権を握れば…そこは絶対に無事ではいられない」というキャッチコピー。
上映時間は105分、ちょっとした映画並みだ。12歳以上が見ることができる。
年が明けたとき、この映画の真価が問われているかもしれない。
【編集 : fa】
プロポーズの言葉通り、大統領は彼女のために「夕食は僕が作るよ」をやっているのだろうか。それは、きっと大統領の料理より、大統領が雇った腕利きのシェフが作ったもののほうが彼女は好きだろう。贅沢の真髄。大統領就任直後にユニクロの赤札系を来て自宅で寛ぐからはほど遠いメニューなのだろう。管理栄養士が彼女のプロポーションを保つためにメニューを考える。
その他にブランドバックの非公式受け取りの流れ。高速道路の路線変更。民間人(夫人とは言え彼女は民間人。その取り巻きも民間人)の国政介入疑惑。
牧師や彼女に詳しいネットメディア代表、記者などに多角的にインタビューしている。
あんな人(尹氏)より、私の方が人気がある。「私が政権を握れば…そこは絶対に無事ではいられない」というキャッチコピー。
上映時間は105分、ちょっとした映画並みだ。12歳以上が見ることができる。
年が明けたとき、この映画の真価が問われているかもしれない。
【編集 : fa】