2014年9月17日、タイ中部と北部に接するウタラディット県の川底から、第2次世界大戦時の旧日本軍が使用していたものと思われる船が引き揚げられた。
ナーン川で、近くの住民によって発見された船は、全長9メートル、横幅2.1メートル、高さ1.1メートル。船体にArmy Bridgeと英語で書かれていたことから、河川を移動するためではなく、浮き橋として用いられた物らしい。
発見される前日まで、周辺は大雨の影響で川の水かさがかなり増して、流れも急になっていたという。そのため、川底が洗われて浮かび上がってきたのではないかと思われる。
かの第2次大戦からは、すでに73年が経過しており、周辺住民にも当時のことを知るものはほとんどいない。そのため、関係官庁では当時の様子についての情報を募っている。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
ナーン川で、近くの住民によって発見された船は、全長9メートル、横幅2.1メートル、高さ1.1メートル。船体にArmy Bridgeと英語で書かれていたことから、河川を移動するためではなく、浮き橋として用いられた物らしい。
発見される前日まで、周辺は大雨の影響で川の水かさがかなり増して、流れも急になっていたという。そのため、川底が洗われて浮かび上がってきたのではないかと思われる。
かの第2次大戦からは、すでに73年が経過しており、周辺住民にも当時のことを知るものはほとんどいない。そのため、関係官庁では当時の様子についての情報を募っている。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】