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恨~憎しみの象徴の必然性:尹錫悦大統領・韓国

Global News Asia 2025年1月26日 9時0分

 韓国(朝鮮民族)が「恨」の国であるのことは言わずもがなである。
世界中どこの国でも、自分より優位に立つものを憎む思いは存在する。が、同時に、どこかで憎んでいる自分の意識を確認しているし、許す(あきらめる)気持ちも持っている。だが、朝鮮民族には、許す気持ちが皆無と言える。
いろんな物や気持ちの発祥地として「それは我が国韓国です」と喧伝ですが、唯一無二は「恨」ではないだろうか。

 現在騒動になっている尹錫悦大統領の事件。これは、歴代大統領に必ずついてまわった結果だ。自らの命を失わせた大統領もいれば、逮捕されて監獄に長い間入っていた大統領もいる。命を絶つまでは猛烈に批判していたのに、そうなればいいとこをあげてみる。でないと殺したのは自分になるから。監獄に入れておき、たまたま出てきた大統領には「あなたはなにもわるくない」とあっという間に取り巻きがつき、安寧な生活をさせる。逮捕しろとあれほど言っていた同じ人物がある。

 仮に尹大統領が、今までと同じく青瓦台で政権を取っていたら、少数与党ではなく絶大な人気を誇っていたら。
そして、あの妻でなかったら…。
人の、ねたみ嫉みは恐ろしいものである。一国の政権よりも、大統領が嫌い(具体的に確たる理由はない)だけで、逮捕する。落ち度はあったにせよ、その国で一番偉い人を、そうでない者たちが貶める。

 仮に彼が生き続けたとしよう。何年か後、彼は英雄になる。ただ、あの妻がいる限り、恨は消えない。めだたない不細工なちょっと頭が弱い女性をファーストレディにすべきだった。
【編集 : fa】

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