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コスプレイヤーも多数参加「東京ゲームショウ2014」=アジア各国からも出展

Global News Asia 2014年9月21日 14時35分

 2014年9月21日、日本最大のゲームの祭典 「東京ゲームショウ2014」が最終日を向かえた。幕張メッセで18日から開催されていた東京ゲームショウは、ゲーム、コンピューターエンタテイメントの日本最大規模の総合展示会。1996年に初開催され、今回は第24回目。421社の出展社、1363タイトルのゲーム、出展社の国と地域は32にのぼり、昨年よりも更にパワーアップしている。

 アジアニュースターズコーナーには、日本アセアンセンターも昨年に引き続きブースを出展している。タイ、シンガポール、インドネシア、カンボジア、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、ラオス、ベトナムなど多くの国々のゲームメーカーが出展し、注目を集めていた。

 ゲームショウと言えば、新作ゲームをいち早く体験出来るなど、新作ゲーム好きにたまらないイベントだが、コスプレイヤーにとっても一大イベントである。コスプレイヤーとは、好きなアニメやゲームのキャラクターに扮装して写真を撮る趣味の人たちで、コスプレ専門SNSの登録者数から全国に13万人近くいると思われる。日本発祥だが世界中に広がり、日本のオタク文化の象徴の一つ。8月にタイ・バンコクで開催された「Japan Festa in Bangkok 2014」にも多くのタイ人・コスプレイヤーが参加した。

 また6月にはバンコクでコスプレ専門イベント「The Platinum Street Cosplay Festa 2014」が開催され、コスプレイヤーが数多く集い「Cosplay Got Talent 2014」と題されたコンペも行われるなど、アジアでもコスプレ人気が高まっていることが伺える。

【撮影/編集 : 太田雅幸、春原有貴】

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