2014年9月23日、国境のタイ税関当局によって、不正に密輸されたiPhone6が約300台が押収された。
今回iPhone6が摘発されたのは、国境の運河から船で持ち込まれるものの中から発見された。しかし、どこの国境なのかは報道記事には記載がない。
タイ税関によると、没収金額は約2100万バーツ(約6300万円)となる。これらは、持ち主が現れた場合は、適切な税金を徴収した後に返還されるが、現れない場合はオークションにかけられるという。
タイでのiPhone6発売は、11月以降とされているため、現在売られているものは、不正に密輸されたものががほとんど。バンコク中心部では、1台4万バーツ(約12万円)から7万バーツ(約21万円)以上で販売されている。
軍政の意向によって、タイ税関当局では、国境での輸入品や個人の持ち込みを厳しくチェックしている。そのため、違法薬物の摘発が相次いでいる。違法薬物の摘発が特に多いのは、主にラオスとミャンマー国境地帯だが、マレーシアからも海路や陸路で様々なものが不正輸入されている。
タイ税関では、今後も不正輸入のチェックは厳しく取り締まる意向であり、空路においても、個人使用と認められない場合は没収するとしている。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
今回iPhone6が摘発されたのは、国境の運河から船で持ち込まれるものの中から発見された。しかし、どこの国境なのかは報道記事には記載がない。
タイ税関によると、没収金額は約2100万バーツ(約6300万円)となる。これらは、持ち主が現れた場合は、適切な税金を徴収した後に返還されるが、現れない場合はオークションにかけられるという。
タイでのiPhone6発売は、11月以降とされているため、現在売られているものは、不正に密輸されたものががほとんど。バンコク中心部では、1台4万バーツ(約12万円)から7万バーツ(約21万円)以上で販売されている。
軍政の意向によって、タイ税関当局では、国境での輸入品や個人の持ち込みを厳しくチェックしている。そのため、違法薬物の摘発が相次いでいる。違法薬物の摘発が特に多いのは、主にラオスとミャンマー国境地帯だが、マレーシアからも海路や陸路で様々なものが不正輸入されている。
タイ税関では、今後も不正輸入のチェックは厳しく取り締まる意向であり、空路においても、個人使用と認められない場合は没収するとしている。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】