2014年9月26日、バンコク都内のコンビニでホームレス風の男が店内に備え付けの給湯器でレジ袋にお湯を注いでいた。
いったい何のためにそんなことをしているのか……?
男が立ち去ったあとにゴミ箱を見ると、そこに捨てられていたのはインスタントラーメンの袋だった。
なるほど、その手があったか! と筆者は思わずぽんと膝を打った。
男はインスタントラーメンを購入し、それをレジ袋に空けてお湯を注ぎ、その場ですぐに食べられるようにしていたのである。
筆者はカップラーメンが好きである。しかし、1個13バーツ(約36円)~という価格は、ド貧乏の底辺ライターである筆者には少々高い。袋入りインスタントラーメンならば、1袋6バーツ(約18円)~と安いのだが、筆者のアパートにはお湯を沸かす器具がない。
そのため、少し無理をしてカップラーメンのほうを買っていた。が、この男のやり方ならば、袋入りのインスタントラーメンも食べることができる。今度マネしてみよう。
【取材/撮影 : 小林ていじ】
いったい何のためにそんなことをしているのか……?
男が立ち去ったあとにゴミ箱を見ると、そこに捨てられていたのはインスタントラーメンの袋だった。
なるほど、その手があったか! と筆者は思わずぽんと膝を打った。
男はインスタントラーメンを購入し、それをレジ袋に空けてお湯を注ぎ、その場ですぐに食べられるようにしていたのである。
筆者はカップラーメンが好きである。しかし、1個13バーツ(約36円)~という価格は、ド貧乏の底辺ライターである筆者には少々高い。袋入りインスタントラーメンならば、1袋6バーツ(約18円)~と安いのだが、筆者のアパートにはお湯を沸かす器具がない。
そのため、少し無理をしてカップラーメンのほうを買っていた。が、この男のやり方ならば、袋入りのインスタントラーメンも食べることができる。今度マネしてみよう。
【取材/撮影 : 小林ていじ】