2014年10月2日午後、タイのバンコク都内にあるシリラート病院が、世界的な感染爆発の恐れがあるエボラ出血熱の抗体開発に成功したと記者発表した。
シリラート病院の研究チームは、今回の抗体開発の成功について、細胞レベルでの成果を得たとしている。
しかし、大量生産へは動物実験と臨床試験を経て、まだ数年かかる見通しであることも明らかにした。
シリラート病院は、王宮とチャオプラヤー川を挟んだ対岸にあり、死体博物館として観光スポットにもなっていることで有名。国王陛下をはじめ王族の専属医チームもここに在籍している。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
シリラート病院の研究チームは、今回の抗体開発の成功について、細胞レベルでの成果を得たとしている。
しかし、大量生産へは動物実験と臨床試験を経て、まだ数年かかる見通しであることも明らかにした。
シリラート病院は、王宮とチャオプラヤー川を挟んだ対岸にあり、死体博物館として観光スポットにもなっていることで有名。国王陛下をはじめ王族の専属医チームもここに在籍している。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】