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アジア大会「嫌韓・インチキ連呼」YouTubeで199万回再生=タイ人も大激怒

Global News Asia 2014年10月4日 23時15分

 2014年10月5日、タイメディア関係者によると、YouTubeに「嫌韓」動画が投稿され199万回以上再生されており、日本語の字幕を付けた動画も公開されている。陽気で明るいメロディー。テンポの良いタイ語の歌声。ダンスや大会の映像など、クオリティの高い動画に仕上がっている。6日には、200万回を突破しそうな勢いだ。

 歌詞は、「我らがホスト国サマ、万歳! 金を願えば金メダル、銀を願えば銀メダル。どんな試合でも韓国が相手なら、もう練習も特訓も必要ない。死ぬほど特訓したってまだたりない。教えてやるよ、ホスト国とぶつかったら、あいつら確実にインチキしてくるから。インチキ、ひたすらインチキ、ひたすらインチキ、ただひたすらインチキ。すべてのチームをだまくらかす。ボクシング、サッカー、バトミントンでは風が吹く。人呼んで、詐欺師韓国」といった痛烈なもの。

 タイ国内では、多くのメディアがニュースなどで、このYouTube動画を紹介している。

 4日に公開された、日本語字幕の動画のタイトルは、「我らがオッパ(兄貴)、万歳! 話題沸騰! タイ発の「嫌韓」動画」で、74,240回再生されている。(6日10時35分現在)。

【編集 : 朝日音然】

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