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【インドネシア】仲川遥香ら6名参加・JKT48「Enjoy Jakarta大使」任命会見

Global News Asia 2014年10月15日 19時47分

 2014年10月15日、AKB48グループ初の海外姉妹グループで、インドネシアのジャカルタを拠点に活動するJKT48が、ジャカルタ州政府観光文化局から、『Enjoy Jakarta大使』に任命されたことについての記者会見が、東京・品川プリンスホテルで開かれた。

 任命した、ジャカルタ州政府観光文化局プロモーション部長チュチュ・マフマド・クルニ氏は、「日本を重要な観光客の誘致先と考えており、JKT48を起用することで、日本からの観光客誘致の促進に効果が高いと考えている。また、JKT48はインドネシア国内でも特に若者世代から絶大な人気を得ており、インドネシア国内向けにもジャカルタの魅力をアピールするため、今後積極的なプロモーションを行っていく予定。」と話した。

 JKT48メンバーの仲川遥香は、「71人、みんなでジャカルタを日本にアピールしたい」と意気込みを語った。アヤナ・シャハブ、シャニア・ジュニアナタ、ジェシカ・ファニア、タリア、アンデラ・ユウォノ(研究生)の6名が参加した。

 ジャカルタ州政府観光文化局の観光PRには、ジャカルタから、ホテル経営者、旅行代理店、ゴルフコース、インドネシアゴルフ協会など12の関連企業の関係者が訪日した。ジャカルタへは、日本の主要都市から毎週46便の直行便が就航しており、この5年間日本からジャカルタへの来訪者は増加している。昨年は約21万人が、ジャカルタに到着したが、80%はビジネス客で、残り20%もジャカルタを経由してインドネシア各地の観光に向かう人がほとんど。まず、ゴルフ客にターゲットを絞ってPR活動に力を入れていきたい。ゴルフコースの他にも、ジャカルタには、観光スポットが1257カ所、19種類以上のエンターテーメントやレクレーション施設があり快適な環境を提供していることも、アピールしていきたいとしている。

【編集 : 安麻比呂】

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