2014年10月31日、クニミネ工業は、タイにおける現地法人(販売会社)を設立すると発表した。
クニミネ工業は、水を吸うと自らの体積の10倍以上に膨張し、さらに多量の水と混合すると強力な粘性を発揮するベントナイト(特殊粘土鉱物)に着目して創業。現在は、ベントナイト専門メーカーとして業界トップを走る。
利用分野は多岐にわたり、鋳物分野(生型用粘結剤)、土木分野(基礎工事用泥水)、建築分野(浸入水防止用止水材)、化粧品分野(増粘剤、分散剤)、ペット分野(ペット用トイレ砂)、農薬分野(粘結剤、分散剤)などで利用されている。
クニミネ工業は、中期経営戦略の一つとして海外市場への進出を掲げており、今後、東南アジア地域での事業拡大を図るため、特に鋳物分野において需要の見込まれるタイに現地法人(販売会社)の設立を決めた。
新会社クニミネ(タイランド)株式会社は、資本金400万バーツ(約1億2000万円)で49%をクニミネ工業が出資。ベントナイト製品の販売、ベントナイト用途周辺関連商材の販売等を目的に、2015年1月の設立を目指す。
【編集 : YK】
クニミネ工業は、水を吸うと自らの体積の10倍以上に膨張し、さらに多量の水と混合すると強力な粘性を発揮するベントナイト(特殊粘土鉱物)に着目して創業。現在は、ベントナイト専門メーカーとして業界トップを走る。
利用分野は多岐にわたり、鋳物分野(生型用粘結剤)、土木分野(基礎工事用泥水)、建築分野(浸入水防止用止水材)、化粧品分野(増粘剤、分散剤)、ペット分野(ペット用トイレ砂)、農薬分野(粘結剤、分散剤)などで利用されている。
クニミネ工業は、中期経営戦略の一つとして海外市場への進出を掲げており、今後、東南アジア地域での事業拡大を図るため、特に鋳物分野において需要の見込まれるタイに現地法人(販売会社)の設立を決めた。
新会社クニミネ(タイランド)株式会社は、資本金400万バーツ(約1億2000万円)で49%をクニミネ工業が出資。ベントナイト製品の販売、ベントナイト用途周辺関連商材の販売等を目的に、2015年1月の設立を目指す。
【編集 : YK】