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【ベトナム】ホーチミンで、ジャパン フェスティバルがスタート

Global News Asia 2014年11月16日 13時24分

 2014年11月15日 ベトナム・ホーチミン市で第二回目となるジャパン フェスティバル イン ベトナムが開幕した。開会式には、両国の代表が出席した。

 開会に際して、武部勤実行委員長が次のようにメッセージを述べた。「日本とベトナムの交流の歴史は古く、766年には日本から派遣された阿倍仲麻呂が現在のハノイ近郊に在任し、1600年初頭には江戸幕府を開いた徳川家康が中部のグエン氏と書簡の交換をしています。地政学的にも民族的にも最も親しみを感ずるベトナムとは昨年日越外交関係樹立40周年を迎えました。私たちは官民を問わず幅広い交流を通じて実現するため、日越の交流の懸け橋となるべく、昨年第一回目のジャパンフェスティバルインベトナムを開催しました。二回目の本年は発展する両国関係を象徴するようにさらに充実した祭典としたいと思います。みなさんのご協力、ご参加をお待ちしております。」

 今年二回目を迎えるこのイベントは参加企業、コンテンツともに充実を図り初日の来場数45000人を数えホーチミン市でのイベント認知の促進が図られたことがわかる。

 飲食や当地への進出企業ブースをはじめ、特に観光促進、留学支援など数多くのブースには大勢の日本に関心を持つベトナム人が押し寄せて終日にぎわいを見せた。

 イベントは、今日16日まで行われて、二日間合わせて85000人以上の来場を目指す。
【編集 : 高橋大地】

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