2014年11月15日、タイ気象庁は、乾季の気象予報の中で、昨年並みになるだろうとの予測を発表した。
タイ国内の気象については、今後の乾季(12月〜3月)を通して、平均で昨年よりも1度ほど高くなると予想。
しかし、タイ北部や東北部の山岳地では、昨年同様に霜害が起こることもあわせて発表した。昨年、タイ国内では北部チェンマイ県や東北部ルーイ県の山岳部で、霰(あられ)が降り、「タイに雪が降った!」との見出しがニュースを賑わした。
この予報から注意すべきは、タイ中部から北部、東北部で異常低温を記録する可能性が高いという点だろう。昨年度も北部と東北部で0度近くにまで下がったことがある。また、バンコクでも昨年同様に朝晩20度を切ることも予想される。
ちなみに、タイでは、年間平均気温が30度弱。気温20度を下回った場合には、災害として扱われる。これは普段、30度という高温の中で、生活しているために冷え込んだ際の備えがないためだ。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
タイ国内の気象については、今後の乾季(12月〜3月)を通して、平均で昨年よりも1度ほど高くなると予想。
しかし、タイ北部や東北部の山岳地では、昨年同様に霜害が起こることもあわせて発表した。昨年、タイ国内では北部チェンマイ県や東北部ルーイ県の山岳部で、霰(あられ)が降り、「タイに雪が降った!」との見出しがニュースを賑わした。
この予報から注意すべきは、タイ中部から北部、東北部で異常低温を記録する可能性が高いという点だろう。昨年度も北部と東北部で0度近くにまで下がったことがある。また、バンコクでも昨年同様に朝晩20度を切ることも予想される。
ちなみに、タイでは、年間平均気温が30度弱。気温20度を下回った場合には、災害として扱われる。これは普段、30度という高温の中で、生活しているために冷え込んだ際の備えがないためだ。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】