2014年12月8日、タイ字紙が、東北部ナコンラチャシマー県で、ゴミ拾いをする犬が話題になっていると伝えた。
話題となっている犬は、タイ東北部ナコンラチャシマー県のドンクワン寺を根城にしている野良犬。
ターンと名付けられているその犬は、時おり、池に飛び込んではゴミを拾い集めるという。ターンは、2歳のころに持ち主に捨てられたらしい。
寺の住職によると、ターンは誰に教えられたわけでもなく、泳ぐことも、ゴミを集めることも自分で覚えたという。
多くのタイ人は、誰かが掃除すると思って、あるいは、どっかに飛んでいくからと、ゴミを捨てることに何の躊躇もない。
「この犬の賢さを周辺住民も見習って、きれいな町を心がけるようになってほしい」
と、住職は語っている。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
話題となっている犬は、タイ東北部ナコンラチャシマー県のドンクワン寺を根城にしている野良犬。
ターンと名付けられているその犬は、時おり、池に飛び込んではゴミを拾い集めるという。ターンは、2歳のころに持ち主に捨てられたらしい。
寺の住職によると、ターンは誰に教えられたわけでもなく、泳ぐことも、ゴミを集めることも自分で覚えたという。
多くのタイ人は、誰かが掃除すると思って、あるいは、どっかに飛んでいくからと、ゴミを捨てることに何の躊躇もない。
「この犬の賢さを周辺住民も見習って、きれいな町を心がけるようになってほしい」
と、住職は語っている。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】