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【エアアジア機・関連】ローコストキャリア6年連続でエアアジアNo1

Global News Asia 2014年12月30日 10時30分

 2014年12月30日、エアアジアは、英国スカイトラックス社の「ワールド・エアライン・アワード」で、2009年から6年連続でベストLCC(格安航空会社)に選ばれていた。2014年の2位は、国際長距離線を運航する「エアアジア X」で日本にも就航している、

 アジア最大の格安航空会社・エアアジアグループは1993年に設立されたが経営が悪化、2001年に経営母体が変わり急成長を遂げた。クアラルンプールを本拠地とし20カ国以上を結ぶネットワークを持つ。

 2004年には、タイとインドネシアに、それぞれ国内線を中心に運航する子会社を設立。今回の事故機は、エアアジアのインドネシア子会社が運航していた。

 エアアジアはローコストキャリアの成功例で、2006年から主力機をボーイングB737から2年間でエアバスA320に切り替えた。2010年から、オーストラリアのジェットスター航空と、機材や部品の共同購入などの協力体制を取っている。

ベスト・ローコスト・エアライン 2014
世界の格安航空会社から選出される
1位: エアアジア
2位: エアアジア X
3位: ノルウェー・エアシャトル
4位: ジェットスター航空
5位: IndiGo
6位: イージージェット
7位: ウエストジェット航空
8位: ヴァージン・アメリカ
9位: ジェットスター・アジア航空
10位: スクート

【編集 : 高橋大地】

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