2015年1月2日、ベトナムで中国企業が受注した鉄道建設現場で事故が多発している。
現地メディアによると、ハノイの鉄道高架建設現場で大きな崩落事故が12月におきた。工事を請け負った中国の建設会社に違反行為があったことも判明した。
発注したベトナム側は、中国大使館に「中国企業に手抜き工事をせず、安全かつ完璧に施工するよう指導してほしい」と要請している。
高架の崩落事故の原因は、生コンクリートを流し込む型枠の強度が足らず、重量に耐えきれなくなり変形して大破。生コンクリートは道路に流れ出し、周辺の交通を遮断しなくてはならない状況になった。この他にも、多くの事故を起こしている。
中国では、手抜き工事は珍しくなく、酷い例では基礎を手抜きした建設中の13階建てマンションが(2009年6月・上海)倒壊し世界中から注目された。
【編集 : 安麻比呂 】
現地メディアによると、ハノイの鉄道高架建設現場で大きな崩落事故が12月におきた。工事を請け負った中国の建設会社に違反行為があったことも判明した。
発注したベトナム側は、中国大使館に「中国企業に手抜き工事をせず、安全かつ完璧に施工するよう指導してほしい」と要請している。
高架の崩落事故の原因は、生コンクリートを流し込む型枠の強度が足らず、重量に耐えきれなくなり変形して大破。生コンクリートは道路に流れ出し、周辺の交通を遮断しなくてはならない状況になった。この他にも、多くの事故を起こしている。
中国では、手抜き工事は珍しくなく、酷い例では基礎を手抜きした建設中の13階建てマンションが(2009年6月・上海)倒壊し世界中から注目された。
【編集 : 安麻比呂 】