2015年1月27日、タイ政府は、低所得者向けに無料で運行されているバスと列車について、半年間(2月1日から7月31日)延長することを承認した、とタイメディアが報じた。
タイの公共交通機関のうち、バンコクの都バスとタイ国鉄の3等列車については、これまで無料で運行されてきたが、今月末に予定の期間が終わることになっていた。
今回の決定を受けて、政府ではバンコク都交通局に1589万バーツ(約5800万円)の予算を拠出し、引き続き1日あたり800台の車両で、73路線を運行する。
また、タイ国鉄に対しては524万バーツ(約1900万円)を拠出。1日あたり164の中短距離路線と8つの長距離路線の運行を継続する。
バンコクの無料バスについては、外国人も分け隔てなく利用できるが、無料列車については身分証の提示も求められ、タイ人のみが利用できる。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
タイの公共交通機関のうち、バンコクの都バスとタイ国鉄の3等列車については、これまで無料で運行されてきたが、今月末に予定の期間が終わることになっていた。
今回の決定を受けて、政府ではバンコク都交通局に1589万バーツ(約5800万円)の予算を拠出し、引き続き1日あたり800台の車両で、73路線を運行する。
また、タイ国鉄に対しては524万バーツ(約1900万円)を拠出。1日あたり164の中短距離路線と8つの長距離路線の運行を継続する。
バンコクの無料バスについては、外国人も分け隔てなく利用できるが、無料列車については身分証の提示も求められ、タイ人のみが利用できる。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】