2015年1月27日、人気歌手インリー・シーチュムポンさん(32)は、自身の名前を騙った詐欺行為が行なわれているとして、警察に被害届を提出し、詐欺被害者の救済を申し出た。
タイの芸能レポーターが報告したところによると、インリーさんは彼女自身のファンから、SNSでインリーの叔父を名乗る人が仕事の依頼を受付けていると報告を受けた。不審に思った彼女が確認すると、すでに4万バーツ(約15万円)を振り込んだという被害者が現れた。
詐欺行為を働いた人物は、実際にインリーさんの叔父にあたる人物だったことから、まだ申し出ていない被害者について呼びかけるとともに、被害にあった金額はすべて返還することを表明した。
インリー・シーチュムポンさんは、今でこそタイ大手グラミー社に所属する人気歌手だが、売れない時代が長く、歌手を諦めて帰郷していたところに、プロデューサーから呼び出されて、グラミー社と契約。「コー・チャイ・ター・レーク・バー・トー」(電話番号と交換にあなたの心をちょうだい)が足かけ3年もヒットチャートのトップ10に入り続ける大ヒットをして、今や押しも押されぬスターの仲間入りを果たした。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
タイの芸能レポーターが報告したところによると、インリーさんは彼女自身のファンから、SNSでインリーの叔父を名乗る人が仕事の依頼を受付けていると報告を受けた。不審に思った彼女が確認すると、すでに4万バーツ(約15万円)を振り込んだという被害者が現れた。
詐欺行為を働いた人物は、実際にインリーさんの叔父にあたる人物だったことから、まだ申し出ていない被害者について呼びかけるとともに、被害にあった金額はすべて返還することを表明した。
インリー・シーチュムポンさんは、今でこそタイ大手グラミー社に所属する人気歌手だが、売れない時代が長く、歌手を諦めて帰郷していたところに、プロデューサーから呼び出されて、グラミー社と契約。「コー・チャイ・ター・レーク・バー・トー」(電話番号と交換にあなたの心をちょうだい)が足かけ3年もヒットチャートのトップ10に入り続ける大ヒットをして、今や押しも押されぬスターの仲間入りを果たした。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】