2015年2月9日、タイのメディアは、タイ南部のリゾート地プーケットで営業している旅行代理店に勤務する無資格のミャンマー人ツアーガイド2人を逮捕したと報じた。容疑者のガイドらは、韓国人観光客を案内して、稀少生物とされているヒトデや珊瑚、ウニなどの捕獲を案内した容疑を持たれている。
今回の逮捕劇は、プーケット近海で捕獲したとインターネットに投稿された写真に、保護されている稀少なヒトデやウニなどが掲載されていたことから、プーケット警察がツアーを主催した旅行代理店を捜査したもの。
未登録のミャンマー人違法ツアーガイドたちは、使用許可期限の切れているボート2隻を使い、ミャンマー人などを雇い、韓国人観光客にダイビングやシュノーケリングをさせていたもの。
警察は2人の容疑者を拘束し、取り調べを進めている。また、こうした違法なツアーが後を絶たたないことに、プーケット警察では、すべてのツアーを監視してチェックすることは不可能だが、できる限りの手段を尽くしていると述べた。
【翻訳/編集 : KK】
今回の逮捕劇は、プーケット近海で捕獲したとインターネットに投稿された写真に、保護されている稀少なヒトデやウニなどが掲載されていたことから、プーケット警察がツアーを主催した旅行代理店を捜査したもの。
未登録のミャンマー人違法ツアーガイドたちは、使用許可期限の切れているボート2隻を使い、ミャンマー人などを雇い、韓国人観光客にダイビングやシュノーケリングをさせていたもの。
警察は2人の容疑者を拘束し、取り調べを進めている。また、こうした違法なツアーが後を絶たたないことに、プーケット警察では、すべてのツアーを監視してチェックすることは不可能だが、できる限りの手段を尽くしていると述べた。
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