2015年2月13日、日本ユニセフは、プロサッカー選手の長谷部誠氏が登場する30秒の公共CMを、WEBページで公開した。東京や仙台の屋外ビジョンでも放映する。
このCMは昨年12月、長谷部誠選手が、スマトラ沖地震・インド洋大津波の大震災から10年を迎えたインドネシアのバンダ・アチェを訪問した時の様子が映し出される。
帰国後、長谷部選手は「耐震性の高い建物や津波避難ビルなど、10年経ったバンダ・アチェには、万が一への備えが、まさに目に見える形で準備されていることが実感できます。でも、そういったハードの面だけでなく、小学校で見た避難訓練のようなことも含めて、万が一の時にどういった対応をすべきかということを身に付ける訓練が繰り返し行われるといったことが、とても大切なんじゃないかと思います。震災の経験や教訓は、次の世代に引き継がれなければならないし、防災を考える上でも、それは、とても大切なことなんじゃないでしょうか」と話した。http://www.unicef.or.jp/news/2015/0035.html
【編集 : 高橋大地】
このCMは昨年12月、長谷部誠選手が、スマトラ沖地震・インド洋大津波の大震災から10年を迎えたインドネシアのバンダ・アチェを訪問した時の様子が映し出される。
帰国後、長谷部選手は「耐震性の高い建物や津波避難ビルなど、10年経ったバンダ・アチェには、万が一への備えが、まさに目に見える形で準備されていることが実感できます。でも、そういったハードの面だけでなく、小学校で見た避難訓練のようなことも含めて、万が一の時にどういった対応をすべきかということを身に付ける訓練が繰り返し行われるといったことが、とても大切なんじゃないかと思います。震災の経験や教訓は、次の世代に引き継がれなければならないし、防災を考える上でも、それは、とても大切なことなんじゃないでしょうか」と話した。http://www.unicef.or.jp/news/2015/0035.html
【編集 : 高橋大地】